マジック点灯されても…:対ベイスターズ戦

次に勝って消せばいい。
と誰かが言っていたような気がしますが。
ついにマジックが付いてしまいました。
付けるにはまだ早いはずなのに…。


川上憲伸対三浦大輔。エース同士の投げ合いだから、締まった試合になるかと思ったら、
2回表。憲伸がつかまってしまい4失点。
打線も三浦番長に翻弄されて打てずに2点返すのがやっと。
結局5対2でベイスターズが勝ち、ドラゴンズは勝たなければならない試合を落としてしまいました。
この日ゲームのなかったタイガースに、優勝へのマジックナンバー「13」が点灯してしまいました。
私は仕事と聖歌隊の練習で試合経過をほとんどチェック出来てなかったので、この結果を後で知りました。
結果を知ったとき、近くにジャイアンツファンの友人がいたのですが、彼女に「今日マジックついてしまったかも…」と話したら、「マジックは明日消せばいいんだよ」と言ってくれました。ちょっと救われたかも。
優勝への可能性が今まで以上に低くなってきたのは、まぎれもない事実。
だけど可能性がある限りは精一杯がんばってほしいのが本音。
もしかしたら奇跡を起こすことができるのではと期待をしてしまう。
交流戦で負けが続き、交流戦後も調子が乗らずに8ゲーム差になった夏場、一度底をみたチームが、ちょっとしたきっかけで調子を取り戻し、連勝街道を突っ走った夏場。あの時の力を今一度、思い出してほしいです。また這い上がって、最後までタイガースを脅かす存在でいてほしいし、できることならもう一度ミラクルを起こしてほしい。
そう願いつつ、これからも応援していきたいと思います。
まずは明日勝ちますように…。

虎にマジック、中日川上に魔の2回
<横浜5?2中日>◇14日◇ナゴヤドーム
 中日が横浜に敗れ、阪神に優勝へのマジック13が点灯した。エースを立てながらの1敗に「負けたのが現実。ああだ、こうだ言っても取り返しはつかないんだから」と落合監督は言う。
 2回の川上の乱調がすべてだった。連打を浴びて無死二、三塁。続く種田に右中間を破られ2点。さらに村田に三塁打、相川には犠飛。横浜の無駄のない攻めにあっという間に4点を失った。相手が横浜のエース三浦だけに序盤に重すぎる点差。その後は立ち直った川上だが、味方攻撃陣は凡打の山を築いた。「投手を助けるのが打線だし、打線を助けるが投手。そのバランスがここにきて崩れている」と落合監督は冷静に分析する。
 昨年、中日に優勝マジックが点灯したのは9月25日。その6日後に落合監督の胴上げとなった。選手はマジックがどれほどやる気を促すかを知っているだけに、残り19試合での阪神のM点灯の精神的ダメージは小さくないはずだ。

にほんブログ村 野球ブログへ←他の野球好きブロガーの意見も聞いてみよう。

この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

HTMLコーダー|ブロガー|SNSマインドコンシェルジュ
伝えたい事を形にするお手伝いをしていきます。