パ・リーグプレーオフ第1ステージ:後押し

こんばんは。ねぴです。ドラゴンズ観戦記は昨日の試合で終わったのですが、今日からはパ・リーグで最大の山場、優勝チームを決めるプレーオフが始まりました。レギュラーシーズンが終わって約2週間。ホークス、マリーンズ、ライオンズファンにとっては、早く来てほしいと願っていたのではないでしょうか。
特に、今年の千葉ロッテマリーンズの戦いぶりには目を見張るものを感じさせられました。偶然見に行った交流戦最終試合でのマリーンズの選手たちの戦いぶりと、ファンの熱い声援にはすごいものを感じたのでした。マリーンズは交流戦後も失速することなく、レギュラーシーズン2位、アドバンテージを与えないゲーム差でレギュラーシーズンを終えました。
そして迎えた第1戦。その前夜、マリーンズはファンと共に決起集会を行ったのですが、そこに8000人も集まったというのだからびっくり。そして当日も朝早くから並ぶ人の列が…。1、2戦ともチケットは売り切れだそうです。私は出かける用事があったので、途中までケーブルTV(J-SPORTS)→文化放送(ちょっとライオンズナイター!?)で出かけるまでチェックしてました。
さて、マリーンズは渡辺俊介、ライオンズは松坂大輔。両エースをもってきたこの試合は、開始早々波乱の展開になりました。


1回表、ライオンズの攻撃。バッターは栗山。渡辺俊が投げた1球目をなんと!
ライトスタンドにぶち込んだのでした!
たった1球で1点。投げた俊介がきょとんとしていました。あまりにもあっけなく入った1点にびっくりしたのか、続く佐藤、貝塚にもヒットを打たれ、いきなりピンチを迎えてしまいます。しかし、ようやく落ち着いたのか後続を断ち、ホームランの1点で抑えました。
一方の松坂。あの幕張特有の風に苦しめられながらも、力投を続けてました。途中文化放送を聴いていたとき、アナウンサーが「マリーンズファンの声援が大きければ大きくなるほど、松坂もさらに力付けてますね」という感じで話していたのが印象的でした。
4回裏が終わる頃にでかけなければならないので、チェックを一時中断。次にチェックした時には、1対1の同点になってました。堀の犠牲フライによるものです。その後両投手は7回まで1点で抑え、次のピッチャーに託しました。
しかし、8回。松坂の後を受けて登板した三井がつかまりました。ランナーをためた状態でフランコがタイムリーをうち、ついにマリーンズの勝ち越しました。最後は小林雅英が抑えてゲームセット。
マリーンズがまず1勝をあげました。
5回以降はネットかニュースチェックだったので分からない所もあるのですが、一番のマリーンズの勝因は…
ファンによる後押し
だったのではないでしょうか。はじめこそは選手も緊張していたけど、ファンの声援を受けて普段の野球が出来るようになったのが大きいと思います。果たして、このままマリーンズが一気に勝ってしまうのか、それともライオンズが勝って巻き返しを図るのか。明日の試合に注目したいと思います。
個人的には、マリーンズに勝ってほしいな。
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この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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