パ・リーグプレーオフ第2ステージ第2戦:マジック「1」

こんばんは。ねぴです。昨日は仕事の後、ジムに行って汗を流してきました。ダイエットを目的にジムに行き始めて8ヶ月目。着実に効果が出ているのが嬉しい限りです♪
それなので、プレーオフ第2戦はリアルタイムではほとんどチェックませんでした。ジムにあるモニターでスポーツアイESPNの映像が観られるのだけど、レッスンを一つ受けた後にモニターを観たら、終わったばかりでした(汗。
結局試合はプロ野球ニュースと新聞で確認しました。
果たしてどちらが勝ったでしょうか?


先発はホークスは斉藤和巳、マリーンズは清水直行。清水は2桁勝利はあげたものの、負け数も11という「悩めるエース」。一方の斉藤は16勝1敗という好成績をあげています。
試合は投手戦の展開。5回表までは両チームともランナーを出しながらも点を奪えない。両投手の力投が目立った感じでした。
均衡を破ったのは5回裏。カブレラのホームランでホークスが1点先制。第1戦と同じような展開になってくるかなと思っていたのですが…。
マリーンズは6回表にすかさず反撃を開始。西岡二塁打、堀とサブローが四球を選び1死満塁に。ここでフランコが左中間に適時2塁打をうち、マリーンズが逆転に成功します。対マリーンズ負けなしの斉藤に対しても、勢いそのままに積極的に仕掛けるマリーンズ打線の強さが際立ちました。
ホークスも川崎のホームランで1点差にするも、主軸の松中、ズレータが完全に抑えられ、繋がる野球が出来ないまま、回は進んでいきました。
清水は7回投げて24打数4安打2失点という好投で投げ切り、薮田→小林雅の必勝リレーで、ホークスに完勝しました。
ついにマリーンズが、31年ぶりのリーグ優勝へ王手=「マジック1」をかけたのでした!

ロッテ王手!清水気合の好投/プレーオフ
<プレーオフ第2S:ロッテ3?2ソフトバンク>◇第2戦◇13日◇福岡ドーム
 さあ、31年ぶりリーグVへあと1勝だ。ロッテがソフトバンクに連勝。優勝へ王手をかけた。第2戦は、プレーオフ初先発のエース清水直行(29)が7回を4安打2失点と好投。薮田、小林雅とつなぐ必勝リレーで、またもロースコアでの接戦を制した。これでプレーオフ第1ステージから無傷の4連勝と、勢いは止まることを知らない。明日15日の第3戦で、一気に決める。

今年のプレーオフが、こういう展開になるとは思ってなかったです。
特にホークスの主軸、松中が昨年に続いてプレーオフで不振に陥るとは、予想していた人はどれくらいいたでしょうか。去年の悔しさを知っているだけあって、今年こそはという思いはきっとあったと思います。それがかえって彼のバッティングを空回りさせているとしたら…。

松中ぼうぜん…8打数無安打/プレーオフ
<プレーオフ第2S:ロッテ3?2ソフトバンク>◇第2戦◇13日◇福岡ドーム
 まるで1年前の光景だった。終了直後の一塁側ベンチ。昨秋西武にプレーオフで敗れ、ベンチで屈辱の涙を流したソフトバンク松中が、ぼうぜんとグラウンドを見つめていた。杉内、斉藤と左右の2枚看板を並べて、まさかの連敗。緊急ミーティングを終えた王監督の目は、赤く充血していた。「勝負は王手をかけられようが、何だろうが、ゲームセットになるまで分からない。腹すえてやろうや」。2年連続でプレーオフ敗退を演じるわけにはいかない。王手をかけられたショックを封じ込め、指揮官は前を見すえた。

プレーオフは明日第3戦が行われます。つまり今日はお休み。このお休みをはさむことによって、流れはどうなるのかが気になります。ホークスとしては気持ちを切り替えるいい機会にしたいところでしょう。一方のマリーンズとしては一気に試合を決めるために気持ちを高める機会になりそうです。
果たして、勝利の女神はどちらに微笑むのか。
明日から始まる残り3試合をしっかりと見守っていきたいと思います。
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この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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