観戦記:マスターズリーグ「東京ドリームズ対名古屋80D’esrs」&松坂大輔壮行試合

「行ってらっしゃーい!」from.欽ちゃん
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こんばんは、ねぴです。昨日は楽しい事と信じられない事が起こったのですが、信じられない事は多くの野球系ブログで取り上げられているようなので、こちらでは楽しい出来事の方をアップしたいと思います。とはいえ、やはり一言書きたいので、別エントリでさらっとアップ…するかも。
昨日東京ドームでマスターズリーグ「東京ドリームズ対名古屋80D’esrs」の試合を見に行きました。この試合の後には、レッドソックスでプレーする松坂大輔投手を送り出す壮行試合「茨城ゴールデンゴールズ対横浜サムライ」の試合もあって、マスターズリーグ最多の36,500人の観客が集まったそうです。
ということで、ミクシィ日記にも書いたのを少し変えた位ですが、観戦記いきます。
(画像と動画が入ってるので結構重いかも…)
ちなみに松坂投手の事はどこのマスコミにも書いてるけど、マスターズリーグの事は殆ど書いてないので、こちらでまとめてみます。大沢親分は「喝!」と言いたいんだろうなぁ。来週のサンデーモーニングはチェックしなくては。
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この日のお供は数年前に福岡ドームで買ったハリーホークマスコット。
実家から出てきたのでいつものパペットたちは留守番でした(笑。


初めは1塁寄りのバックネット裏の立見席で見てました。
座席はギッシリでした。3塁側指定席に友人や知り合いが結構観戦していたみたいですが、中に入れそうになかったので断念。
しばらくするとざわさんからメール。ライト外野席のうるさい所にいるとのこと。名古屋の攻撃が終わってからそちらに向かうことにしました。ざわさんと合流し、越境応援グループがいる(笑)外野席で座って観戦。ライトスタンドで観戦するのは、イチローが登板した1996年のオールスターゲーム第1戦以来かも(笑。いつもレフトスタンドか三塁側で見てるから。
それにしても越境応援グループの凄さにびっくりでした(^^;)。昔の応援歌が次々と出るわ出るわ。私は懐かしさで笑いっぱなしだったけど、周りの人たちはどう思ってたかなぁ。
→この方々は、“プロ野球応援歌愛好者団体”という、プロ野球の応援歌を楽しむ会だそうです(Thanks.「ZAWA Talk」)。
名古屋80D’sersはドラゴンズの選手が多いかなぁと思っていたら、意外にも他球団出身の選手もいるんですよね。高橋“デカ”智を久々に間近で見ました。
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与田投手、格好良かったなぁ。
そういえば、昨年仙台観戦した時、試合後ドアラにサイン&写真撮っている横で与田さんがいた事があったなぁ。私はドアラに夢中だったので全然気付かずじまいでした(汗。
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もちろん、ドラゴンズOBたちは健在で、小野投手、大島選手、田野倉選手、鹿島投手、前原選手などなど、80年代?90年代に活躍した選手をこの目で見られて嬉しかった。
あと、長嶋選手(落合監督を激しく批判して退団したけど、もともとは温厚な感じなんですよね…)や秦選手も登場してました。
一度飲み物を買いに席を外し、戻ってみるとスタンドではフラッシュの嵐!
そう、村田兆治投手が登板していたのでした。すごすぎです。遠くから見ていてもフォームが美しい事に改めて気付かされました。
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大声援を受けてマウンドから降りる村田投手。充実した笑顔が物語ってました。
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途中からは外野席にスーパーサウスポーあさちゃん。さんとも合流。知っている人が増えて楽しく観戦出来ました。
東京の方は9回から今年からベイスターズコーチの斉藤明夫投手や「怪童」尾崎行雄投手が登場。生まれる前に大活躍した怪童のピッチングをこの目で見られたのが光栄でした。
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試合は名古屋が東京を破り、名古屋優勝、東京最下位が決定した模様です。
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ヒーローインタビューは長嶋選手と小野投手でした。長嶋選手はMVPを獲得しました。
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その後松坂率いる横浜サムライ対欽ちゃん率いる茨城ゴールデンゴールズの試合が控え、マスコミの数がぐっと増えてました。もちろん松坂目当ての取材でしたが…(スポーツニュースではマスターズリーグそっちのけでな。
欽ちゃんと松坂との掛け合いは結構楽しかったです。レッドソックスとの契約上で試合には出られないというのを話すと欽ちゃんびっくり(>
<)。でも…
「ボストンの人見てないでしょ」
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と欽ちゃんの計らいで始球式が行われました。120キロ出した球を欽ちゃん三振して、ベンチに戻った松坂投手でした。

守備に付いたゴールデンゴールズの選手達は、松坂を送り出す意味でソックスが「レッド」でした。
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見づらいけど、片岡安祐美選手です。
その後は松坂はチームの監督(!?)としてベンチにマウンドに動き回ります。サムライは急造チームみたいな感じで、ゴールデンゴールズに打たれまくってました。とはいえ、涌井くんで4失点って…(-_-)。
応援席からは今年のヤジネタが一つ出来たと言われてしまいました。古木選手も打てなかったし、●南とか、サ○パス行き決定などとやじられてました(笑。二人とも、頑張れよー。
私的には上重アナの登板が見られたのと、マスターズリーグに出た駒田さんがここでも登場したのが嬉しかったです。
あと、元近鉄の山崎慎太郎投手がゴールデンゴールズの先発として出てきた時はびっくりでした。
試合は謎の影アナ(誰?)と欽ちゃんとの掛け合いで進められつつ、18時30分までというルールの上、6回で終了。8対0でゴールデンゴールズの勝利。これで終わってしまったら、最後まで残っていた人たちは…という所で欽ちゃんが松坂に
「最後まで見ていた人たちの為に、もう一度投げない?終球式やろう!」
という事で、相手として出てきたのは…
渡哲也!
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最後ということで、選手達は松坂の周りを囲んで間近で投げる姿を観戦。1球だけと思ったら3球投げてきました。
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最後に渡さんによる三本締め、そして選手達で松坂を胴上げしてお開きになりました。

松坂、日本ラス投は渡哲也斬り!!終球式でサプライズ“対決”
 米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手(26)が友人らと結成した草野球チーム「横浜サムライ」が7日、東京ドームでタレントの萩本欽一さん(65)が率いる茨城ゴールデンゴールズとエキシビションマッチを行った。レ軍との契約上、松坂は“壮行試合”に出場できず。それでも“終球式”では、俳優の渡哲也(65)と対戦。ファンの前で国内ラス投を披露した。怪物はいよいよ11日に日本を離れる。

松坂 K締め!日本ラスト登板
 松坂が2つの原点からメジャー元年のスタートを切った。レッドソックス・松坂大輔投手(26)は7日、東京ドームで行われたエキシビションゲーム「横浜サムライVS茨城ゴールデンゴールズ(GG)」の試合の前後で投球を披露し“日本ラスト登板”を締めくくった。茨城GGの萩本欽一監督(65)の計らいで実現したもので、試合前には母校・横浜高で始動。11日の渡米を前に決意を新たにした。
 決意と希望がこもった3球だった。日本最後の投球は東京ドームのマウンド。試合が終わっても帰らない3万6500人のため、欽ちゃんが用意したサプライズに松坂は目を丸くした。
 「もう1度、投げるのを見たいよね」。おなじみのマイクパフォーマンスで始球式ならぬ“終球式”に呼ばれてマウンドへ上がると、何と俳優の渡哲也が打者として登場したのだ。「見に来た人が望んでくれるなら投げようと思ってました。でも(渡は)この前テレビで見たばかりで、本当にびっくりした」
 渡の要望に応えて3球を披露。113キロ、115キロ、114キロと球速を抑えた直球ですべて空振りさせ、万雷の拍手を浴びた。さらに渡の音頭で三本締め、最後は両軍選手に胴上げされて3度も宙に舞った。

風が強くて、ドーム内の照明が揺れていたし、帰り道はコート来ていても超寒かったなぁ?(>_<)。
という感じで、今年の初観戦は無事に終わったのでした。
なかなか楽しかったです。
次回はオープン戦になるかなぁ。楽しみです☆
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この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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