気迫の勝利で待ちに待ったマジック点灯!

優勝へ大きな前進!
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スポニチ「この日の「ワンモアショット」」より。勝利の喜びが伝わってきます。
こんにちは、ねぴです。3連休が終わり、今日からまた仕事です。すっかりお休みモードだったので、社会復帰が心配(汗。
昨日から、運命のGD直接対決が始まりましたが、いろいろと忙しかったので、昨日は自宅TV観戦でした。家族と見ていたのですが、見ていてドキドキでした。
追いつかれそうになりながらも常にリードを保ったドラゴンズ。
7対4で勝利を勝ち取り…
ドラゴンズにマジック7が点灯したのでした!

落合竜「M7」ついに点灯…Gとの直接対決制した
◆ 執念の再奪首 ◆
 <中日7?5巨人>気迫に勝るものはない。落合竜が首位巨人を直接対決で叩きつぶし首位を奪取。連覇へのマジック7を点灯させた。
 勝ちたい気持ちが凝縮されていた。初回無死一塁でベンチはノーサイン。「バントで手堅くではなく果敢に攻めていきました」と荒木の左前打で一、三塁。1死後、ウッズの四球で満塁とし、森野は「自信を持って打席に入ることが大事だということを改めて思いました」と先制の2点打を右前へ運んだ。
 「サインなんか何も出してない。去年までの野球を思い出したんだろう」と落合監督。ベンチの雰囲気は今季最高だった。試合前の円陣。井上選手会長が「天王山とか最後の戦いとか言われているけど気にせず平常心で戦おう」と声を出すとナインは「オーッ」と東京ドームに響く声を上げた。腰痛で欠場した中村紀も「応援しまくりました」。5回1死では、ウッズが中堅フェンス直撃打をホームランと思い込み、ゆっくり走ったため単打となった。だが、2死から李炳圭への初球にヘッドスライディングで二盗。泥臭いプレーでミスを帳消しにした。
 「二塁打をシングルにしたから落合さんが怒ってサインを出した。日本に来て初めてのヘッドスライディングだよ」と照れ笑いしたが、もちろんノーサイン。7回2死三塁でも井端が一塁へヘッドスライディング。二塁内野安打にして7点目を奪った。「足が動かなかったけど気合で飛び込みました」。誰もが必死だった。
 「マジック7?あってないようなもんだ。だからマジックというんだ」。指揮官は冷静に言ったが顔は笑っていた。最短Vは30日の広島戦(広島)。スピードを緩めることはない。

昨日の試合はドラゴンズもジャイアンツも互角に戦っていたと思います。ドラゴンズが先制し、ジャイアンツが追い上げる。ドラゴンズが点を取ると、負けじとジャイアンツも取り返す。いつ逆転されてもおかしくない展開だったけど、一番の勝因は…
「足でかき回し、常に攻め続けた」
事でしょう。
1回、荒木ヒット(1000試合出場おめでとう!)で1塁の井端がひたすら走って3塁へ。その後ランナーで満塁で森野が先制の2点タイムリー。井端も「自分の仕事は塁に出てかきまわすこと」と満足した表情でヒーローインタビューで答えてました。
5回、タイロン・ウッズが長打の当たりをホームランと勘違い(?)して単打に。しかし2アウトから李炳圭への初球の時、なんとヘッドスライディングで盗塁成功!タイロンは2塁上で「してやったり」と笑み。その執念が英智のタイムリーを呼んだのだと思います。
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ウッズがスチール 執念で首位浮上
 【中日7—5巨人】1メートル85、102キロの巨体が飛んだ。5回2死。中日・李炳圭(イ・ビョンギュ)への初球、一塁走者のウッズがスタートを切った。二塁へ豪快なヘッドスライディング。今季3個目の盗塁でチャンスを広げ、英智の右前打で5点目のホームを踏んだ。首位決戦に懸けるチームの思いが凝縮されたプレーだった。
 「若い頃はよく盗塁してたんだ。キャッチャーも驚いてたろ?その時点でセーフだよ。でも頭からいったのは日本に来て初めて。来年は契約条項に盗塁数をオプションで入れて、もっと走るよ」
 来日5年目で11個目の盗塁。その直前の打席では中堅フェンス直撃の安打を放ったが、本塁打と思い全力疾走を怠った。「本当は二塁打だった。あれで監督が怒って盗塁のサインを出したんじゃないか?」。しかし一塁手の李スンヨプは一塁ベース後方に下がり、巨人側は完全に無警戒。そんな穴を見事に突いた落合監督は「タイロンの盗塁がそんなに珍しいか?いけると思ったからいったんだろ」と涼しい顔だ。
 随所に“らしさ”が出た。初回には井端、荒木のエンドランで好機を広げて先制。その井端は7回2死三塁での二塁内野安打の際に、ウッズ同様に一塁へ頭から滑り込んだ。7点目をゲットした執念のプレー。「きょうの疲れの度合いは、いつもの倍以上か3倍ぐらい。あそこは足が動かなくて…。気合で飛び込んだ」。14安打のうち13本が単打。泥臭くつなぎ、次の塁を奪い…。中村紀を腰痛で欠きながら首位に再浮上、優勝マジック「7」を点灯させた。
 「そんなのあってないようなもんだ。だからマジックなんだよ」。指揮官は無関心を装ったが、その姿は昨年とダブる。最短Vは30日。連覇へ、本命がついに来た。

7回にはヒットの英智を1塁に置いて、途中出場の上田が「走者一塁でボクが打てば得点圏内に出塁することになる。とにかく(次打者)井端につなごうと思った」という執念でタイムリー3塁打を打ち英智をホームに迎え入れました。更に井端が全力疾走でヘッドスライディングをして執念の内野安打で更に追加点をあげて、試合を決定づけました。
投手陣もしっかりとしてました。先発山井は5回6安打4失点という結果でしたが、「リードを保ててよかった。打線の皆さんに感謝です」と、大事な初戦の役割をしっかりと果たしてくれました。山井を引き継いだ石井は2イニングを好投。ここ数試合での安定したピッチングで、今の時期、なくてはならないの一人になってきました。岡本も1イニングをしっかりと抑え、そして岩瀬。ランナーが出た時はヒヤッとしたけど、次の打者をゲッツーに抑えランナーなしに。阿部にはホームランを打たれるものの(ランナーいなくて良かった…)、最後をキッチリと抑えてゲームセット!
ドラゴンズに連覇へのマジック「7」が点灯した瞬間でした。
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この日の試合は、ファンもドキドキしながら見ていたと思いますが、試合をやってる選手にとっては、今まで以上に緊張感が高まる試合だったと思います。ヒーローインタビューで井端は「きょうの疲れの度合いは、いつもの倍以上か3倍ぐらい」と語っていた位だったし。満身創痍で戦ってる選手たち。でも勝利で疲れも報われたのではないでしょうか。
ともあれ、マジックが付いたドラゴンズですが、あと9試合。ジャイアンツとはゲーム差なしだし、タイガースとも2.5差でまだまだ混戦は続くけど、去年の今頃の戦い方を思い出して、1試合1試合を着実に勝っていけば、連覇はすぐそこにやってきます。
まずは今日。昌さんに勝利をプレゼントしてほしいですね。
頑張れードラゴンズ!
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東京ドームではドアラビジターTシャツ、何とかしてゲットしたいなぁー。
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この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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