ソフトボール、悲願の金メダル獲得!

アメリカの壁を3度目でついに破りました。
努力は裏切らない (幻冬舎文庫) 金メダルへの挑戦!—シドニーからアテネ、そして北京へ
こんにちは、ねぴです。昨日は東京は夜になって激しい雷雨にあい、当初行こうと思っていた横浜スタジアムでのベイスターズ対ドラゴンズ観戦は断念しました。(その後ノーゲームになってしまったので、ちょっと残念かな。雨の中観戦された方はお疲れ様でした)それなので、ジムに行ってエアロビクスのレッスンに出てきたのでした。
レッスンでインストラクターさんが最初の挨拶で「今日はソフトボールの試合があって、日本がリードしてるみたいですね?」と言っていたのを聞いて、レッスンをやりながら決勝戦の経過が気になってました。レッスンが終わって、ジムエリアにあるモニターを見ていたら…
「日本、ソフトボール金メダル!」
というニュースが入りました。嬉しかったなぁ。


ラスト五輪で金!上野413球熱投/ソフト
 日本、悲願の金メダル。この2日間で3試合目の先発を務めたエースの上野由岐子(26)=ルネサス高崎=が、3大会連続金メダルの強豪・米国を抑え、日本が3?1で勝利。正式競技として最後の大会で、“有終の金メダル”を獲得した。2000年シドニー五輪銀、04年アテネ五輪銅と、あと一歩で泣き続けた日本が、ついに射止めた頂点。五輪史にも、記憶にも残る、まばゆいばかりの勲章となった。

ソフトボールでは何度もアメリカに苦杯をなめている日本。今回も予選でアメリカにコールド負け、準決勝では延長戦で負けてしまいました。しかし、決勝にはい上がり、3度目の対戦で遂にアメリカに勝ちました。
私事ですが、中高時代はソフトボール部に入っていました。それがきっかけで野球ファンにもなったのですが、当時はソフトボールの国際試合をあまり見てなかった記憶があります。その後ソフトボールが五輪で注目を集めるようになり、特に思い入れを感じながら応援してきました。シドニーで銀、アテネでは銅とメダルを獲得したけど、アメリカに勝てないもどかしさを常に感じてました。だからこそ、今回の金メダルはとても嬉しかったです。
それにしても上野投手。準決勝、3位決定戦、そして決勝と連投、413球を投げ抜いたのが凄すぎです。野球選手でさえ、今や100球前後が多いのに…。

 「鳥肌が立ちました。球数よりも気持ちが勝っていて、全然疲労感がなかった。負けたくない気持ちがあったから、投げ抜けたと思います」

まさに執念で投げ抜いた上野投手ですね。そしてバックも堅い守りで何度も上野投手を救ってくれました。6回は満塁のピンチも凌ぎました。特に凄いのは7回表のサード広瀬選手の守り。山田選手の長打もさすがでした。
そしてゲームセット。解説していた宇津木元監督が「やったーー!」と声を裏返して喜んでいたのがものすごく耳に残りました。

 「世界一になることを目標にやってきたので、達成できてうれしい。2016年(の五輪)に、ソフトボールが戻ってくることを期待したい」

次回ロンドン五輪では正式競技から除外されてしまうのが本当残念です。
最後の記念写真ではボールで「2016」を作り、次々回での復活をアピールしてました。でもこの試合を見れば、復活出来るための大きなアピールになったことでしょう。だからこそ、これからも選手達は頑張ってくれることでしょう。
2016年の復活に向けて、新たな道を歩んでくれることと思います。
本当におめでとうございます!
野球も負けるなよー。準決勝、期待してます。
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「よしっ!よしっ!よーしっ!!うわぁー、やった・・・やったぁ・・・やったっ・・・。」 – ば○こう○ちの納得いかないコーナー

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この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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