日本シリーズ終了:明暗…

B☆Bと観戦中(笑)

ブログへの更新がまた久しぶりになってしまいました(^_^;)。
今週も仕事が忙しかったのですが、日本シリーズが始まってからは気になってしまうので、何とか時間を作ってチェックしてました。

私はドラゴンズファンですが、昨年からファイターズファンの人たちと交流が活発になった事がきっかけで、ファイターズにも注目するようになってました。現地での観戦回数も多く、気がつけば“にわか”ではあるけどファイターズファンになっていました(6月に交流戦で札幌に行った時はドラゴンズを応援してました)。

というわけで、日本シリーズは当然ファイターズを応援していた私。現在常駐で通っている会社が水道橋で東京ドームまで徒歩10分位で行ける事もあり、第4戦は試合が終わる頃に22番ゲート前でワンセグで試合を見ていたし、第5戦は到着が遅れたけど生観戦してきました。9回表に勝ち越して武田久で安心して勝利を見届ける事が出来る・・・と思っていたのに、まさかのサヨナラ負け(涙。

第5戦の敗戦を引きずらなければいいのだけど、と思いつつ迎えた今日第6戦。ホームグラウンドという“アドバンテージ”もあるから、きっと勝てるだろうと思ってBSで観戦していたのですが・・・。

ファイターズ、日本一に手が届きませんでした・・・。


武田勝は打線の援護がない中、良く投げたと思います。打線もヒットを10本以上打ち、何度もチャンテが流れる場面を見せてくれたのですが、あと1本でなかった。稲葉のブレーキも大きかったけど、責める事は出来ないです。

今回の日本シリーズ、チーム力ではジャイアンツの方が上というのは感じてましたが、戦いそのものは五分に近かったと思います。
ただ、改めて考えると継投策のタイミング、エラーから出た得点など、小さなミス(見えないものも含めて)の積み重ねがシリーズで徐々に追い詰められたようにも感じます。レギュラーシーズンでは修正が効いても、短期決戦のシリーズではその小さなミスが命取りになってしまう事を、改めて痛感させられました。

逆にジャイアンツは、この日先発で投げた東野が1回裏アクシデントで降板し、第2戦でめった打ちされた内海が、緊急だったにもかかわらず要所でしっかり抑えたり、2回表、谷のピッチャーゴロを武田勝がファーストになげるのを待って、2塁にいた亀井が3塁に走ったプレイ(これが阿部のタイムリーを呼んだといっていいシーン)、二岡のセンターを抜けるかという当たりを松本がダイビングキャッチなど、ここぞという時に強さを発揮していました。

そして、今年は原監督で始まり、原監督で終わった1年だったということを感じさせられました。あのグータッチはすごいわ。。。

グータッチ

しかし、日本シリーズで敗れたものの、ファイターズのリーグ優勝が色あせる事はないと思います。シリーズでの戦いで出てきた課題、ジャイアンツとの差・・いろいろとやらなければならない事があると思いますが、まずはゆっくりと休んで下さい。

ファイターズの皆さん、お疲れ様でした。
来年もしっかりと応援していきたいと思います。
B☆Bもお疲れ様。また来年会いましょう。

B☆B

そしてジャイアンツの皆さん、優勝おめでとうございます・・・とは素直に言えません。
でも、圧倒的に強かった。これは認めざるを得ません。

来年はドラゴンズが“圧倒的に強い”ジャイアンツを倒す!
…となるように願ってます。

日本ハム敗退…稲葉、勝負どころで痛いミス

 日本シリーズ第6戦(7日、日本ハム0−2巨人、巨人4勝2敗、札幌ドーム)3敗を喫した背水の陣。しかも1点リードされた追い詰められた状況で、チームの精神的な支柱でもあるベテランに、痛恨のミスが出た。日本ハム、六回の守備だ。2死一塁で小笠原が右前打を放ったが、この打球処理を右翼手の稲葉が誤り、さらに体勢を崩した。打球に追い付き送球動作に入った時には、すでに俊足の松本がホームの手前だった。与えてはいけなかった追加点が巨人に入った。

 攻撃も波に乗れない。一回2死一、二塁。打球を右手に受けた先発・東野が退き、急きょ登板した内海の前にスレッジが凡退。五回1死二塁では、稲葉、高橋の3、4番が、2者連続で見逃し三振に倒れた。11安打を放ちながら13残塁の拙攻でチャンスを逃し続けた。

 「泣いても笑っても、あと2戦しかない」。試合前の稲葉は、そう言って、第4、5戦と無安打に終わった自らを鼓舞した。しかし、梨田監督が目指した「守って、つなぐ全員野球」が最後に崩れた日本ハムに、第7戦はなかった。

この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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