【五輪】フィギュア女子SP:ライバル物語 前編

逆転を信じて…

浅田真央公式写真集 MAO

こんにちは。ねぴです。
今日の東京は暖かいです。庭の梅も咲き始めたようです。

さて、昨日はフィギュアスケート女子のショートプログラムが行われました。ちょうどやっていた時は仕事の真っ最中だったので、ほとんどチェックできず、家に帰ってからBSで見ました。
やはり注目は浅田真央選手とキム・ヨナ選手との対決に集まります。
安藤美姫選手や鈴木明子選手の滑りやロシェット選手、更にはアメリカ代表として登場した長洲未来選手など、気になる選手が多く登場して楽しみでした。

結果は、浅田選手が73点台を出す高得点を出す成績。しかしそれ以上にキム・ヨナ選手が78点台を出してトップに。安藤選手は最初のジャンプミスもあって4位スタート。鈴木選手は11位。母親の急逝という悲報を乗り越えたロシェット選手が3位、長洲選手は6位というSP結果でした。

真央完ぺき「やったー!」/フィギュア
<バンクーバー五輪:女子フィギュアスケート>◇23日(日本時間24日)◇パシフィック・コロシアム
 念願の五輪デビューとなった浅田真央(19=中京大)が、ショートプログラム(SP)で今季自己最高の73・78点をマークし2位につけた。浅田は、五輪の女子SP史上初めて、武器のトリプルアクセル(3回転半)を決めるなど、今季の不振から抜け出す完ぺきな演技。リンク上でピョンピョンと飛び跳ね喜びを爆発させると「やったー!」と叫んだ。
 首位の金妍児とは4・72点差だ。5点差以内なら、フリーで十分に逆転できるシナリオ通り。「やっとSPでヨナに近づけた」。手応えもつかんで「自分を信じてやりたい」と、浅田は2度の3回転半で逆転金メダルへ挑む。

真央ちゃんの滑り、すごかったです。SPでトリプルアクセルを成功させて、ノーミスで力強い演技をしていたのだから70点台を超えるのは当然。
でも、キム・ヨナとの差が5点近くあるのはうーん、という意見が多数ありました(家族含む)。おそらくヨナの演技が審判の基準点になってる、あるいは審判にアピールする模範演技ができているということが影響しているような気がしています。

果たしてフリーではどうなるか。逆転できるのか。

…きっと逆転できる!

真央選手が演技するフリーの『鐘』。トリプルアクセルをきちんと決め、力強く滑ってくれれば、逆転できるチャンスがあると思います。力強く鳴らす鐘のように、力強く滑ってほしいと思います。
安藤選手はまだ4位。メダルのチャンスはあると思うので、がんばって欲しいです。衣装が楽しみ。
鈴木選手には、ウエストサイドストーリーのヒロインのように、観客を魅了するスケートを見せてほしいです。
長洲選手の滑りも気になるし、ロシェット選手も…。

明後日のフリー。お昼休みに少しでも見られるといいのだけど、また気になりながらの仕事になりそうです(汗。

浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2009-10(DVD付)

この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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