星野仙一さん死去。寂しい…けど、今までありがとう【野球・訃報】

1月6日午前中、突然入った訃報に絶句しました。

星野仙一さん死去。
第一報を聞いた時信じられないという思いになりました。

突然の悲しいニュース

星野仙一さん死去 昨年末に悪化 安らかな表情で… – プロ野球 : 日刊スポーツ

 楽天の星野仙一球団副会長が4日午前5時25分に死去した。70歳だった。6日、楽天が発表した。
 楽天の発表によると、星野氏は16年7月に急性膵炎(すいえん)を発症したことをきっかけに膵臓(すいぞう)がんであることが判明。その後、体調に波があったものの仕事に支障を来すことなく過ごしていた。昨年12月に行われた野球殿堂入りを祝うパーティーでは元気な姿を見せていたが、昨年12月末から病状が悪化した。
 最期は昼寝でもしているかのような安らかな表情で、家族にみとられて旅立ったという。故人の遺志に従い、葬儀は密葬で執り行われる。後日、お別れの会が開かれる。

訃報を聞いて書いた投稿

自分のFacebookに星野さんの訃報について書いた時、昨年書いたブログ記事をリンクしました。

ドラゴンズ荒木雅博選手が2000本安打を達成した時の事を書いたのですが、その中で写真をアップしています。

2017.6.4 日刊スポーツ一面

楽天球団副会長だった星野さんが荒木選手に花束を渡した時、満面の笑みで祝福した写真が、日刊スポーツの一面になりました。
これを観た時は元気そうで、まさか癌になっているとは思わなかったです。

日曜日の日刊スポーツ。
星野さん追悼記事が10数ページに渡り展開されました。
表1面が現役時代の星野さんの力投だったのが良かったです。裏1面とつながっていて、裏は阪神監督時代、マジック1を決めた赤星憲広選手をガッチリ抱いて祝福する写真でした。

星野さんを取り上げた記事

一昨日は星野さんを取り上げた記事を読み直しました。

北京五輪関係の記事

東北楽天ゴールデンイーグルスのリーグ優勝の記事。星野監督の手腕は流石でした。

岩瀬仁紀投手が950登板達成した時のコメントにジーンときました。

他にもいろいろと出てきそうなので、また見つけたら追記するかも。

懐かしい写真…

実家にいたので部屋の中を整理していたら、いろいろと出てきました。

1987年の雑誌「Number」。
星野さんが最初にドラゴンズの監督に就任して初めてのキャンプを特集してました。落合博満が大型トレードでドラゴンズに来たこともあり、注目が集まってました。
鋭い目付きは鬼の表情にも見え迫力を感じます。

「Number」の特集見開き。
鬼の表情から一転、笑顔で体を動かしてる星野さん。指導者として再び野球に携われる嬉しさが感じ取れました。

1999年、第二次星野政権でのリーグ優勝記念号の表紙。星野監督の胴上げ写真です。
優勝が決まった日は神宮には行けなかったけど、パソコン通信のニフティーサーブにあったドラゴンズコミュで優勝の書き込みで盛り上がったのが印象に残ってます。

記念号の中身を見ると、優勝が決まった瞬間、神宮だけでなくナゴドも熱気に包まれてたのが改めて感じました。

東海テレビから出ていた優勝記念ビデオも通販で買ったなぁ。
ビデオデッキあるから久しぶりに見てみようかな。

ドラゴンズに願いたいこと

星野さんはドラゴンズで選手、監督。その後タイガースで監督、北京五輪の日本代表監督、イーグルスで監督と歴任しています。
イーグルスは星野さんが副会長ということもあり、献花台を置いたり、監督時代の背番号を永久欠番にするなど追悼に対しての対応をしています。またタイガースもオープン戦で追悼試合を行う予定だそうです。
一方、在籍期間が一番長いドラゴンズはというと…今のところ追悼に関しての動きは見られませんでした。
ドラゴンズの監督を離れて1年後にタイガースの監督になった事でオーナーや球団としては心証が良くなかったという事はあるかも知れませんが、大きな影響をドラゴンズにも与えた星野さんの事を思うと、動いてほしいと思わずに入られません。

星野仙一からドラゴンズに向けての「遺言」

昨年、野球殿堂入りを果たした星野さん。
オールスターゲームで表彰式が行われましたが、開催地がナゴヤドームでした。
その時のスピーチは一生忘れる事はないでしょう。

星野仙一氏「野球に感謝」かつての本拠で殿堂表彰式 – 野球 : 日刊スポーツ

スピーチの最後に野球ファン、というよりドラゴンズファンに向けて話しました。

本当に私はこのナゴヤドームでこういう表彰をされるということも何かの不思議な縁がある。そんな気がして仕方がありません。ここに来ると野球ファンというより、中日ファンのために小言を言いたいな。こ~んなにいっぱいのナゴヤドームは見たことない。最近。もっともっとドラゴンズを応援してやって下さい。甲子園も、仙台のコボスタもいつも満員ですよ。ここだけガラガラ。みんなしっかりとドラゴンズを応援してやって下さい。

この言葉を改めて聞くと、ズキンときます。
今のドラゴンズに足りないところを星野さんは見事に突いていると。ドラゴンズから出て、外側から見ているからこそ、歯痒さを感じてるんだなと。
この言葉はある意味、星野さんがドラゴンズに残した「遺言」になってしまいました。球団関係者もファンもこの意味を考えて、行動していかなければならないと感じます。
一ファンである私も動かなければ。

星野仙一さんのご冥福を心よりお祈り致します。