Kitchen Beeで梅ちゃんから「ぬか床」作りを教わってから、ぬか漬けにハマってます【料理】

最近、ぬか漬け作りにハマっているNEPPIEです。
5月にぬか床作りの教室に参加して以来、野菜を買ってはぬか漬けを作るという

梅ちゃんから「ぬか床」作りの教室に参加しました

5月26日(土)、浅草橋にあるキッチンスタジオ「Kitchin Bee」で開催された料理教室に参加してきました。

菌活で腸美人!お手入れ簡単かき混ぜ無しの「ぬか床」を自然栽培の糠で作ろう!

梅ちゃんは「伝統発酵醸師」の肩書を持っていて、味噌や漬物など発酵食をキッチンスタジオで定期的に教えています。
キッチンビーには何度も行ってるのですが、梅ちゃんの料理クラスにはタイミングが合わなくて参加できてませんでした。
5月末のこのクラスでようやく参加がかなった次第です。

ぬか漬けの再認識

ぬか床教室のことを書く前に、ぬか漬けについて、以前ブログにちょっと書いた事がありました。

2017年1月、Instagramの投稿まとめの一つとして書いた記事です。
イベントレポートがかけなかったので、Facebookでの投稿記事をシェアしておきます。
ぬか漬けを作ったみゆきさんの記事はこちら。

このときに出されたぬか漬け、定番の野菜だけでなく、果物やチーズまでぬか漬けにできるのがビックリだったのが今でも印象に残ってます。

家でも作ってみようと思ってはみたけど、ぬか床から作るのは難しいよなーと思って諦めかけていたところに、梅ちゃんのぬか床クラスを見つけました。
日程もちょうど空いているので、申し込んで参加した次第です。

ぬか床づくりのコンセプト

梅ちゃんのぬか床教室のコンセプトはこんな感じです。

【ぬか床でこんなことを悩んでいませんか?】
作ってみたいけど・・・ぬか床は手入れが大変・・・毎日かき混ぜ無くては行けない・・・などと思われている方が多いと思います。
いえいえ、毎日のかき混ぜは不要です。ぬか床を作ったら冷蔵庫へ入れっぱなしで大丈夫です。
でも・・・水っぽくなったら・・・味が薄くなったら・・・などとお悩みの方もいらっしゃると思います。
いえいえ、水っぽくなったらどうしたら良いのか、味が薄くなるったときはどうしたら良いのかも、ぬか床を作りながらお伝えいたします。

先程書いたように、ぬか床を作ろうと思うと、大きな瓶にたくさんの糠を入れて、毎日こねて…と手間がかかるイメージがありました。
その手間を楽にする方法があると教えてくれるのがこのクラスでした。

ぬか漬けは、乳酸菌が働いて発酵して野菜を美味しくしてくれるのです。食べた糠漬けと一緒に腸に届いて腸内環境を改善してくれます。
乳酸菌は善玉菌と呼ばれる、腸内を整えてくれる大切な菌です。
ぬか漬けを食べることによって、善玉菌をどんどん腸内に運びませんか。

また、栄養面からもぬか漬けは乳酸菌が豊富で腸内に善玉菌を運んでくれるすぐれものであります。
美味しい上に体にいいぬか漬けを普段から取り入れたいと思ったのも参加した理由の一つです。

準備は抜かりなく、作るのは簡単に

美味しいぬか漬けができるために必要なぬか床になるには、素材が大切です。

ぬか床を作る糠は、農薬や肥料を一切使っていない自然栽培糠を使います。5年以上自然栽培をした田んぼで採れた糠を取り寄せいたしました。塩もこだわった塩を取り寄せいたしました。

自然の糠とマグネシウムが豊富な塩を使うことが第1歩。ぬか床クラスでは、ぬか床を作り終えた後も、継ぎ足し用の糠を持ち帰る事が出来るので、家で糠のケアをすることが出来ます。ありがたい。

梅ちゃんのぬか床の特徴がボードに書かれてます。

  1. かき混ぜをしない
  2. 容器が小さい
  3. 冷蔵庫に入れたまま

特に容器が大切で、受講前に梅ちゃんからおすすめされた容器を購入しました。

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かき混ぜをしなくても冷蔵庫に入れたままで作れるにはこの大きさがいいそうです。
多く作りたいときは足りないかなと思いそうになるけど、1年目はこの大きさに入るくらいで育てるのがいいと言われました。

器のこだわりについては梅ちゃんのこちらの記事でどうぞ。

ぬか床、いよいよ作ってみます

今回使う糠がボールに入ってます。その右には器。

糠はかたまりになってますが、指でほぐせます。

ぬか床作りに使ったのは「粟国の塩」。マグネシウムが豊富。

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他にもオホーツクの塩などもマグネシウムが多いのでOKだそうです。
ちなみに家では「ぬちまーす」を使ってます。

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かたまりの糠をビニール袋に入れたままほぐしていきます。

ほぐした糠と塩。

糠をボールに入れて、水を入れつつ手でこねこねします。

こんな感じになります。

かなりほぐれてきました。程よい水分が入っているのがいいそうです。

ほぐれた糠を容器に入れていきます。平らに伸ばすのがポイント。

ぬか床が容器に入りました。

梅ちゃん先生による見事なてさばき。

最初はここまで入れるのがポイントだそうです。

ラップして保存します。
22時間くらい冷蔵庫に入れて寝かせておけば、ぬか漬けが作れるようになります。

楽しみな試食タイム

ぬか床を作った後は、梅ちゃん手製のぬか漬けを試食してみます。

きゅうり、人参、しいたけ、パプリカ。
実際に味をみて、自分が作ったぬか床でぬか漬けを作ったときに違いを感じるのが大切だそうです。

ごはんと味噌汁とも合うので、普段から取り入れたいと思いました。

持ち帰ったぬか床に野菜投入!

さて、持ち帰ったぬか床に野菜を入れてきます。

まっさらなぬか床に、今回入れる野菜。
きゅうり、人参、キャベツです。

投入して…

ラップでぬか床を包み…

冷蔵庫に入れて寝かせます。最初なのと用事があったりして、2日間寝かせてました。
そして…

水分が入っていい感じに出来上がってるようです。
野菜を出してみると…

糠が程よく付いていました。
糠を洗って…

はじめてのぬか漬けの出来上がり!
美味しくいただきました。

ある日のぬか漬け

ぬか床を持ち帰って以来、いろんな野菜を使ってぬか漬けを作ってきました。

パプリカは試食のときも美味しいと感じてましたが、自分で作っても美味しく出来たのが嬉しかったです。

ある日の夕食。軽めにした中でさっぱり食べたいと思い、ぬか漬けも追加。
カブも美味しかった。

お弁当に持参することも。さっぱりと野菜をいただけます。

軽く済ませたいと思っておじやにした時にもぬか漬けを添えました。

他にもいろいろと撮ったので、あとでアップします。

手作りのぬか床を育てながら、ぬか漬けを美味しく味わいたいです

自分が作ったぬか床で作るぬか漬けが美味しいと感じる事が出来て、参加してよかったです。
ぬか床を作って2ヶ月経ってますが、糠が減ってきて継ぎ足したり、野菜をいろいろと試してみたりと試行錯誤が続いてます。
ぬか漬けを作っている中で、ぬか床を育てているという感覚が出ています。
これからもぬか床を育てながら、ぬか漬け作りを楽しみたいです。

ちなみに今はきゅうりと人参と大根が絶賛漬け込み中。
明日朝、取り出してみる予定です。

ぬか床クラスは今年は終わりのようですが、他にも水キムチ、みりん、コチュジャンなどなどいろんな発酵食クラスがあるので、やってみたいという人はぜひこちらでチェックしてみてくださいね。

梅ちゃん、ありがとう(^o^)
また発酵食受けに行きまーす!

この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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