大野清美さん著書『「やめ主婦」はじめました!』出版記念交流会に参加。「すべての点は線になり、縁となる」ことを実感した素敵な交流会でした【イベント】

2020年2月11日、池袋で開催された大野清美さんの著書『「やめ主婦」はじめました!」』の出版記念交流会に行ってきました。

著者自身のトーク、ゲストスピーカーとの対談、そして多くの人達との交流を通して、ここまでつながったのは縁だったんだなぁと感じた、素敵な交流会でした。

大野清美さん著書『「やめ主婦」はじめました!』について

立花B塾、ものくろキャンプ繋がり友人の大野清美さんが今年、初めての著書を出版しました。
タイトルは『「やめ主婦」はじめました!」』

言視舎
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「やめ主婦」とは「主婦をやめる」ということ。
とはいっても、離婚するとかのではありません。
仕事をしている平日は勤務先に近いところで一人暮らしをした一人の主婦によるエッセイ本です。

このまま家事や通勤に「自分の時間」を搾取され続けていいのか? 一計を案じた著者は、夫と娘2人の家族公認の下、職場近くへの「家出」を決行。週末は家族と暮らし、平日は自分の夢を実現するための生活を開始した。「やめ主婦」の生活と意見をブログにアップすると……、ブログは大評判、1日6万近くのPVをゲット。さらにはブログがラジオに取り上げられるなど、話題が話題を呼び、東京・大阪でトーク会を開くなど、多くの共感を集める。その自由で柔軟な生き方・考え方を書き下ろした1冊。

家事や育児に悩む方に、説得力十分の生き方エッセイ。

『「やめ主婦」はじめました!』紹介

清美さんとは、ものくろキャンプのイベントで知り合いましたが、その前から清美さんのブログの一読者でもありました。

清美さんはものくろ(大東信仁)さんにWordPressでのブログ立ち上げをしていただき、その後もサポートを続けています。

また、立花岳志(たっちー)さんが主催する「立花ブログ・ブランディング塾(立花B塾)」の修了生でもあります。
ブログから本を出版したのを見て、同じ修了生としても嬉しいし、刺激になりました。

出版記念交流会で多くの気付きと出会いが生まれた

さて、出版してからいろいろとキャンペーンを行っている清美さんですが、2月11日に出版記念交流会に行うということで、行ってきました。

出版キャンペーンの案内はこちら。

場所は東池袋駅から直結している「池袋あうるすぽっと」。
あうるすぽっとは劇場や図書館も入っている複合施設で、その中にある会議室で開催されました。

入ってみると、ほぼ満席でぎっしりでした。家の用事があって到着が少し遅れてしまい、受付したら、一番前の左側に案内されました。

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まさかの最前列でびっくり!

清美さんのトークを聞いて、いろんな経験が全て線になって繋がってることを感じました。

「やめ主婦」(一人暮らし)を始めたときの周りの反応はさまざまだったけど、概ね認められていたとのこと。

平日一人暮らしを始めた一番の理由は「自分の時間を作りたい」から。

仕事をして子育てをして家事をしてというのを長年続けていた清美さんは、50代になって自分のやりたいことがあるのにそのための時間ができないということに愕然としたそうです。

職場と自宅が遠いというのもあって、職場に近いところに部屋を借りて、平日は一人暮らし、週末は家族と暮らすという、「やめ主婦」を始めたのが2年くらい前のことでした。

トークでは本に書かれていることに加え、書ききれなかったエピソードも交えて話してくれました。

「やめ主婦」をすることは必然だった

私は主婦経験してないからわからないところもあるけど、女性が「やめ主婦=主婦をやめる」というのを理解するのは難しいし、反対されることも多いような気がします。

それでも、清美さんは自分を貫いて実行した。そして、その様子をブログに書き続けた。
なぜ伝えたいのかという疑問が出てきたとき、自分の生い立ちからの歩みが繋がってきたそうです。

それが「すべての点は線になる」でした。

この言葉を本にサインしていただきました。

小さい頃の経験も含め、一つ一つの点が線になって繋がり、縁になってきたと話す清美さん。

本を読んだとき、自分の生い立ちを書いているのを見て「やめ主婦」とどう関係あるんだろうと思っていたのですが、清美さんの話を聞いて改めて本を読んでみると、今までの積み重ねが線になり繋がってることに気付かされました。

「やめ主婦」も自分の未来を切り開くための必然の選択だった事、自分の経験などをブログに書き、多くの人たちとの繋がりを経て出版に繋がった事…。

点がつながって線になり、そして縁になって全てが繋がっていく。清美さんの話を聞いて、私も励みになったし、考えさせられました。

ゲストスピーカーとの対談でも感じた縁

第二部はゲストスピーカーとの対談。三者三様の角度で「やめ主婦」、清美さんの魅力を引き出す素敵な対談でした。

山口朋子さん:出版合宿のエピソード

トップバッターは山口朋子(MOMO)さん。
MOMOさんがご主人と開催した出版合宿に参加したことで、出版への道が開けてきたそうです。

プレゼンは練習では自己紹介で終わってしまったけど、ブラッシュアップしたら本番ではバッチリ決まり、2人の編集者から手が上がったそうです。編集者の目に留まるというのは先見の明があったんですね。

MOMOさんによる「やめ主婦」紹介も必見です。

立花岳志さん:ブログを書き続ける事の大切さを再認識

二人目は立花岳志(たっちー)さん。
先程も書きましたが、立花B塾の修了生でもある清美さん。「やめ主婦」を始めたことをB塾で報告したら、たっちーからこう返ってきたそうです。

「(夫婦)仲良くしながらも、一人暮らしをエンジョイしているなんて、すごく変わっているじゃないですか。こういうのも、新しい家族のあり方、ライフスタイルの提言ですよ」

「「やめ主婦」はじめました!」より

たっちー自身も多様な歩みをしているだけあり、このエピソードを読んだとき、深いものを感じました。

たっちーはブログを書き続けたこと、やめなかったことが出版に繋がったのを見て、嬉しかったと話してました。

ブログを書き続けることの大切さをB塾でも学びましたが、書き続けることで一つの形が生まれたというのを実際に目の当たりにして、私もブログを書き続けようと改めて思ったのでした。

たっちーからは「ジワジワと売れ続けるロングセラー本になって欲しい」という期待を話されました。

この写真、たっちーのブログでもアイキャッチで使っていただきました。感謝!

たっちーの当日の日記はこちら。

MASAYOさん:算命学を通して道が拓けた

ラストは算命学鑑定士のMASAYOさん。

清美さんの本にもMASAYOさんの事が書かれていて、娘さんとの関係を算命学で調べてもらったことがあるそうです。

対談では家族との関係を算命学を通して感じたことを話したそうで、そこから道が開けてきたというのが印象に残りました。

MASAYOさんからは「続ける力」「諦めない力」を本から感じたそうで、私も同感です。

出版への道、ブログを書き続ける事とやめない事の大切さ、算命学から切り開かれた道とそれぞれテーマが違うけど、根本的な所は一つに繋がっているのを聞いていて感じました。

多くの出会いが生まれ、大切な縁が生まれた

清美さんの話、対談を通して感じたのは「縁」。
そして多くの人達が応援してくれた、サポートしてくれたということでした。

交流会にはご主人も来られていて、質問タイムではご主人への質問もありましたが、愛情持って清美さんを見守り、応援していたからこそ、清美さんも前向きに歩めたのだと思いました。

乳がんを克服し東京マラソンに参加し、TOEIC講師になるために準備を始めていることも、自分で未来を切り開くために進んでいる姿と感じ、私も多くの刺激を受けました。

交流会、懇親会を通してまた新たな出会いもあり、会いたかった人とも会えて、美味しい料理やワインと共に素敵な時間を過ごせて嬉しかったです(^^)。

懇親会は「BATON」。料理もワインも美味しかった。
改めて記事にします。

清美さん、出版おめでとうございます!
清美さんを引き合わせてくれたものくろ師匠、たっちーに感謝です(*^^*)

清美さんの今後をこれからも楽しみにしてます(^o^)。

清美さんによる報告はこちら。

大野清美さん情報

清美さんのブログはこちら!

やめ主婦シリーズは現在も連載中です。

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清美さんのこれからが楽しみ!

この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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