阪神・淡路大震災から26年。『しあわせ運べるように』思いを馳せて…【note】

noteにアップしているマガジン『NEPPIEのちょっとした話』に記事を追加しました。

noteに書いている内容

2021年1月17日、阪神淡路大震災が発生してちょうど26年経ちました。

26年経ちましたが、あの時の事を忘れないでいきたいと思い、毎年記事を書いてます。

昨年からはまずnoteに書くようになりました。装飾考えずに綴ることができるのが大きいし、思いのままに書くことが出来るからです。

「しあわせ運べるように」はこれからも…

今回一番読んで欲しいところは、阪神淡路大震災をきっかけに作られた歌「しあわせ運べるように」です。

阪神・淡路大震災から約1カ月後の1995年2月27日、

兵庫県神戸市立吾妻小学校で小さな発表会が行われました。

避難所にもなっていた吾妻小学校の校庭に

児童約200人が電子ピアノを取り囲むようにして集まり、

避難住民、ボランティアの方々と一緒に合唱をしました。

この日、初めて『しあわせ運べるように』が披露されたのです。

小学生の澄んだ歌声が被災地に響き渡り、

たくさんの方々が涙されました。

『しあわせ運べるように』公式サイトより

避難所としても使われた小学校で歌われ始めたこの歌は、歌い継がれていき、東日本大震災や熊本地震でも歌われ、全国、世界中に広がっていきました。

この曲を作られた音楽教諭は、今年3月に定年退職を迎えるそうです。

教師として最後の指揮をふることになる今年。新型コロナウイルスの影響で練習がままならなかったそうですが、当日は校庭で子どもたちの歌声を聴かせることができたのを見て、ジーンと来ました。

「しあわせ運べるように」は、これからも様々な場で歌い継がれていくことでしょう。

震災の鎮魂歌という役割だけでなく、コロナで心も体も辛い思いを持っている人にとっても希望の歌になっていく事を願わずにいられません。

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1月17日を思って書いた過去の記事

最後に今まで書いた記事をリンクしておきます。
10年以上前に書いた記事(日記)もありますが、読み直してみるとその当時の思いを感じるので、少しリライトして掲載しています。

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この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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