電池が切れるまで

電池が切れるまで

今週から始まるこのドラマ、とても気になってます。

テレビ朝日 【木曜ドラマ 電池が切れるまで

「命」の詩テレビドラマに 長野県立こども病院の詩集 – asahi.com : 文化芸能
 長野県立こども病院で生まれた数々の詩が大きな反響を呼んでいる。きっかけは、11歳で亡くなった少女が書き残した「命」の詩。一瞬一瞬を生きる大切さをつづったこの詩が地元で静かに広がり、大手出版社の目に止まった。病院内学級の子どもの作品58編を収めた詩画集は30万部売れ、ここを舞台にしたテレビドラマが近く始まる。

この「電池が切れるまで」は、病気を抱えて生きている子供たちが書いた詩を本にしてまとめられています。

年齢、入院している期間はそれぞれ違うけど、子供たちの純粋な思いが詩の中に綴られていて、胸が痛くなるくらい、じんときます。

その後退院し元気に過ごしている子供たちがいれば、一方で亡くなったこどもたちもいます。

表題の「電池が切れるまで」という詩を書いた女の子も、詩を書いた数ヶ月後に亡くなりました。

自分の命が短いことが彼女なりに分かっているからこそ、命がどんなに大切かを、きっと普通の人以上に分かっている。そのことを思うと、命、生きることの大切さ、生かされていることの有り難さを改めて感じずにはいられません。

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明後日から始まるドラマでは、難しいテーマの内容をどう描かれていくかを注目していけたらと思います(その前に見る時間を作らなければ)。本も改めて読みたいと思っています。

この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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