祝・川上憲伸MVP獲得!

嬉しいお知らせ!
…を真っ先に書こうと思っていたのですが、終電近くまで仕事をしていたので、ブログを書く暇があまりありませんでした。ちょっとタイムラグがおきてしまいますが、ご了承の程を(^_^;)。
中日ドラゴンズのエース、川上憲伸投手が今年のセ・リーグMVPに見事選ばれました!
発表の翌日、1面を笑顔で飾っている憲伸を見て、東京中日スポーツを買ってきました。
川上憲伸-ドラゴンズの星、憲伸の素顔
川上憲伸-ドラゴンズの星、憲伸の素顔
NHKの番組「トップランナー」に出た時のインタビューを元にまとめられています。

憲伸MVP ベストナインだ最優秀投手だ(東京中日スポーツ)
 “8冠王”でバラ色のオフだ。中日・川上憲伸投手(29)が27日、MVP(最優秀選手)、ベストナイン、最優秀投手の3タイトルに選出された。中日選手のMVPは1999年の野口以来、通算5人目。これで沢村賞、最多勝などと合わせて8冠となり、年俸の大幅アップは確実。5年ぶりのリーグ優勝に貢献して、球界を代表するプレーヤーとなった川上は来季もその名に恥じない活躍を誓った。

写真には、緊張気味だった記者会見から解放されて、車の中でポーズを取る川上投手の姿でした。
他のスポーツ新聞の記事→
・川上、松中がMVP受賞 (スポニチアネックス)
・MVPに中日川上、ダイエー松中 (日刊スポーツ)
・MVPは最多勝の中日・川上と三冠王のダイエー・松中 (サンケイスポーツ)
2004年表彰選手 (スポニチアネックス)


川上憲伸投手は先日の日本シリーズでは、第1戦は投手戦で惜しくも敗れてしまったけど、第5戦では気迫のピッチングでドラゴンズ王手に貢献しました。その時の記事とずたスポをこちらで紹介します。
憲伸、男だ!!魂の127球 50年ぶり日本一に王手(中日スポーツ)
ずたスポ第5戦
Illustrated by.ずたたんさん
今年のMVPは憲伸かなぁと思ってました。全員野球でリーグ優勝を勝ち取った今年のドラゴンズ。特にずば抜けた投手力にすごさを感じてました。その中で、絶対的なエースとしてチームに貢献した川上投手。中日スポーツから発行された「ドラゴンズ優勝記念号」で、選手一人一人の活躍にクローズアップするコーナーがあるのですが、川上投手のページには、彼自身がエース論についてこんな事を語っています。

「左の…とか、右の…とか。そういう注釈がついているうちはエースじゃないんです。だって、エースって絶対的なものじゃないでしょ。二人も三人もいるものじゃないですから」

川上投手は、明大卒業後、ドラフト1位でプロ入りし、ルーキーイヤーにいきなり14勝を挙げ新人王に輝くなどエースとしての活躍を期待されつづけていたピッチャーでした。ところが、一昨年は右肩痛で殆どシーズンを棒に振ってしまい、今年は再起をかけた1年でした。
その結果、今年の成績は27試合に登板して17勝7敗あげ、文句なしの最多勝獲得。ローテーションを守り抜き、エースとしての役割を十二分に果たし、リーグ優勝に大貢献しました。賞もMVP、ベストナイン、沢村賞…とこの時点で“8冠王”に輝いたのでした。そして、自ら語ったエース像に、川上投手自身が大きく近づいていったのでした。
記者会見では「MVPをもらえるとは思ってなかった」と語っていた川上投手。しかし、悲願の日本一を逃した悔しさは、シリーズ後2日間眠れなかったという話からも感じられます。また、過去2桁勝利を上げた(98年、02年)翌年はふがいない成績に終わっているという事もあり、来年にむけての決意をこう語っています。

「根気よくけがに向き合って良かった。日本シリーズで悔しい思いをして、来年こそは、という思いです」

絶対的なドラゴンズのエースとして活躍し、来年こそは日本一を獲得するためにも、これからの川上憲伸を見逃せません。
明日、ドラゴンズが名古屋周辺で優勝パレードが行われるそうです。東京在住の身なので見に行かれないのが残念です。天気が心配ですが、行かれる方がいたら、報告待ってます。
追伸その1:
私がブログにこの記事を書いたのと、憲伸がMVPを取ったのは特に関係ありません(^_^;)。←念のため
追伸その2:
そういえば、MVPを取った翌日に婚約発表!…をした選手がいたなぁ。
もしかして憲伸も!?…なんてことをちょっと思い出していたら、翌日のスポーツ新聞には、憲伸…ではなくて、
松坂大輔結婚!という記事が!
お相手はもちろん、日テレの柴田倫世アナウンサーです。おめでたい!
明日のうるぐすが楽しみです♪
このことについてはまた近いうちに…。記者会見もやっていたみたいだし。
松坂、日本テレビ柴田アナと今オフ結婚 (日刊スポーツ)
松坂 日テレ・柴田アナと結婚! (スポニチアネックス)
西武・松坂、噂の日テレ・柴田アナと結婚電撃発表! (サンケイスポーツ)

この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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