松田聖子の卒業ソング「制服」に感じる切ない思い【Prime Musicで再会した音楽】

卒業シーズンということで、今回も卒業ソングを取り上げてみます。
リアルタイムで聴いていたり、後になって聴くようになったりといろいろですが、今回リアルタイムで聴いていた曲を改めて聴きなおして、新たな思いを感じた曲を紹介します。
前回は尾崎豊「卒業」について書きましたが、今回は松田聖子「制服」を取り上げてみます。

今回の記事は2015年に社内イントラに掲載していたコラムをブログ向けにリライトしました。

松田聖子「制服」を改めて聞き直す

1982年1月、「赤いスイートピー」のB面(カップリング)としてリリースされたこの曲は、人気が高く、卒業ソングとして定番になっています。コラムを書く前に久々に聴いてみたのですが、卒業してかなり経った今でも胸がキュンと締め付けられる感じがします。名曲。
作詞は松本隆、作曲は呉田軽穂(松任谷由実)。ユーミンが作り出すメロディに松本さんが書く歌詞がキュンときます。

歌詞を読んでみて感じるフレーズ

「制服」は明るい感じの曲調なのに、歌詞を見ると寂しさを感じるフレーズが見られます。

四月からは都会に
行ってしまうあなたに
打ち明けたい気持ちが

主人公が想いを寄せている人は、4月から都会に出てしまう。
「好き」という想いを伝えたいけど、伝える事は出来ずに、卒業式を迎える。

そうこのままでいいの
ただのクラスメイト…

1番、2番、リフレインにそれぞれ歌われているこのフレーズ。
しかし、「クラスメイト」の後に続く言葉は違います。

1番は

「ただのクラスメイトだから」

自分に言い聞かせている感じ。

2番は

「ただのクラスメイトなのに」

「なのに」という所に寂しさを感じます。

しかし最後は

「ただのクラスメイトだけで」

吹っ切れた感じでこう終わります。

失うときはじめて
まぶしかった時を知るの

「制服」についてはこちらの記事が分かりやすくまとめられてます。
(参考にさせていただきました)

ソニーミュージックエンタテインメント

ライブで聴く「制服」

上記のライブ映像は2003年のライブですが、聖子さんは当時41歳。
40代に見えないですね(ステージだからか、化粧は派手ですが)。

ピアノのみで歌う「制服」。
じっくり聴かせる聖子さんの歌声です。

違和感感じない「制服」姿の聖子さん

松田聖子さん、50歳超えてますが、制服姿、違和感、全く感じない…。
(SoftBankのCM)(現在動画はアップされてないようです)

前回の卒業ソング記事

掘り起こしInstagram写真

【Instagram】遅めの昼休みに散策してみました。桜、ほぼ満開です(^^)


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【Instagram】遅めの昼休みに散策してみました。桜、ほぼ満開です(^^)
2016年4月1日 @ 17:46

もう一つ「卒業」ということで。

【Instagram】昨日は会社の役員でもあるプロデューサーの送別会でした。先々週も退職した先輩の送別会があったし、この時期は別れと旅立ちの時期なんだなとしみじみ…。プロデューサーには仕事でお世話になったりしてたので、今までの感謝とお疲れ様でしたと伝えました。写真は送別会で追加に頼んだ水餃子です。今日は昼間はまったり過ごして、夕方からのお楽しみに備えます。#送別会 2018年3月17日 12:23

昨日は会社の役員でもあるプロデューサーの送別会でした。
今の会社を「卒業」して、また新たな歩みを進める姿に乾杯!

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この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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