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★☆Chapter1☆★
Chapter1. インターネットへの誘い
Switch!
(C)OOPS!

ようこそWeb Worldへ!インターネットという新しい世界をneppieと一緒にWebしていきましょう。
さて今月(97年5月)からタイトルが変わりました。近い内にホームページを作ろうと思っている私ですが、タイトルだけは決まっているので、それを使う事にしました。まだ準備段階ですが、出来上がった暁には改めて報告しますので、どうぞよろしくお願いします。

今月は、実際私がインターネットに触れるきっかけを書いてみたい。
私が「インターネット」の言葉を初めに耳にしたのは、 ミュージシャンの佐野元春の オフィシャル・ホームページが始まる事をファンクラブ会報で知った事だった。
Moto's Web Server。 1995年3月13日、彼の誕生日に合わせてオープンしたこのホームページは 「佐野元春」というキーワードを元に様々な情報を送りだしたことで、最初に話題になった。
私は早速試してみたいと思ったのだが、当時私の家にはパソコンが無く、 会社には古い型のパソコンがあるだけなので、インターネットは見ることが出来ない。 その時「佐野元春」の存在が少し遠く感じてしまった。 今までCD、雑誌、ライブ、ラジオ出演などで佐野の情報を得ることが出来たのが、 パソコンでしか触れる事が出来ない世界を持った事に、遠さを感じたのである。
95年秋、パソコンのOSソフトWindows'95のリリースはセンセーショナルな話題となったが、 当時の私には関係のない事だった。自分のパソコンを持つ必要は無いと思っていた。ワープロで充分だったからである。

翌年2月、電子手帳を買い換えた。シャープから出している「ザウルス」。 その頃持っていたワープロと提携出来ると思って買ったのだが、これはただの電子手帳ではなく、 「携帯情報端末ツール」という物だった。今までの電子手帳の機能にプラスして、 小型のモデムを使って、ザウルスを電話回線に繋げると、ファックスの代わりになったり、 ニフティサーブ(現:@nifty)というパソコン通信 (注:@niftyは今では大手プロバイダーとなっているが、パソコン通信としても老舗の存在である) が出来るというものである。 「そういえば、友達がニフティサーブに入ってたな・・」と思って、彼女に電子メールを送ってみた。 数日後に彼女から返事が来た時、電話や手紙とは違う、新しい伝達手段があるんだなと言うことを初めて知った。
その彼女とは佐野のFC仲間でもあるので、何か元春を通しての交流の場があるかを聞いてみた。 彼女は「元春ホームパーティ」というのがあって、 元春のホームページもここの有志で始めたという事を教えてくれた。 Nifty内には「フォーラム」という、同じ趣味同士で一つの場所を設けて、様々な発言をしたり交流を深めたりする所がある。 フォーラムが公的の交流の場であるのに対し、ホームパーティは私的な交流の場である。 設定は個人で出来るため、特定のファン同士でホームパーティを設けているところが多い。
まずその管理者宛にメールを書いて、入会方法を教えてもらった。 そして準備が出来たところで「元春ホームパーティ」に入ってみた。 いろんな人が自由に書き込んでいる発言を一通り読んでみた。 元春の話題はもちろん、他にもいろんな話題も書かれていた。 読んでいる内に私も書き込んでみたくなった。 そして8月末、自分から挨拶文を書いた。私はこう書き出してみた。


「はじめまして、NEPPIEです」

通信の世界では本名を明かさず、 「ハンドル」という自分で好きな名前を付けるのが習わしとなっている。 私は好きな野球チームであるオリックスのマスコットから"NEPPIE"と名乗ってみた。 (初めは「ネッピー」と読んでいたが、後に「ねぴ」と呼ぶようになる)数日後、何人かの人から歓迎レス(返事)があった。 別の場で会っていた人から(前出の彼女からも)のレスも来ていた。文字でのコミュニケーション(オンラインでの交流)も結構面白いんだなーと思った。

それから数日後、今度はここの仲間達と直接会うという「オフ」に参加してみた。通信上(オンライン)での交流に対する、生身での交流(オフライン)。発言を通して知っている人たちに実際会う事で、また新しい刺激を受けた。人柄を知る事が出来ることで、通信上での彼(彼女)の顔も思い浮かぶようになった。

ある日「チャット」に参加してみた。チャットとは簡単に言えば「文字で他の人と会話をする事」。電話で話すように文字で直接人々と会話をしていく。 初めて参加したときは文字で会話するのにものすごく戸惑ったが、だんだん慣れて来ると、パソコンを前にいろんな人と会話するのが楽しくなってきた。

ある日、ザウルス(ここがポイント!)を使ってチャットをしていたのだが、途中文字化けしたり、文字を間違って書いてしまったりと大変だった(手書きで書いていたのである)。 そうしたら「あー、文字化けだ」とか「ザウルスだと大変だね〜」とか言われてしまい、思わず私は「もうすぐパソコン買うもん」と言ってしまったのである。すると「Macにしなよ」とか「Windowsがいいぞ」とかいろいろと言われてしまった。他の人はパソコンでチャットをしているのに、私は・・とみんなが羨ましくなってきた。 この頃にはザウルスでの通信に限界を感じ(書き込みも読むのも結構大変だった)、ワープロだけでなくいろいろと楽しみたくなってきて、この際新しいのを買っちゃえ!と思った。

そして12月半ば、私はついにパソコンを買いに新宿まで行ったのである。一人で買うのは心配なので、パソコンに詳しい人についていってもらった。カタログをいろいろと読んであらかじめ機種を決めていたのだが、 実際に調べてみると「これでいいのだろうか・・」という様なことも出てきて、迷ってしまった。機種をMacにするかDOS/V(Windows)にするかで迷ってしまったし。結局DOS/V機種である富士通の「FMV DESKPOWER」に決める事が出来た。 モデムやいろいろなソフトが付いているので、すぐにでもインターネットを始めることが出来るので、わくわくしたのである。
さて、パソコンを部屋に置き、セッティングをして、通信開始!・・と思っていたら、 電話線が別の部屋にあるモジュールまで届かない。モデムはあるのだが、付属の電話コードの長さが全然足りない。しかも家族から「通信をするなら下の部屋にあるFAXの電話回線を使って欲しい(家には電話回線が2つある)と言われてしまった。私の部屋は3F、FAX は1Fなので、親子電話にするしかない。 何とか電話工事をして、結局年明けの1月8日にパソコンでの通信が出来るようになった。 ようやくインターネットにもいよいよ手を着けられる環境になった。 パソコンにはインターネットに即加入出来るプロバイダーも付いているが、値段や機能に迷いがあった。Niftyでも出来るのだが、その場合通信費がかなりかかる。 結局友人からの紹介を受けてASAHIネットに入る事にした。入会金が免除されるし、基本料金も手頃で、いろいろと利点もありそうだったからである (注:現在はプロバイダーをSo-netに替えてしまったが(^^;)。

・・といった感じでインターネットを始めるまでを振り返ってみた。 これを読むと「大変そうだなー」と思ってしまう人もいるかも知れない。 でも誰でも初めはこんな感じだと思う。実際に触れてみないと分からない事が多い。 改めて振り返るとこれらの経験はインターネットを楽しむための一つの通過点だったと思う。

次号からはいよいよ、具体的に誌上「インターネット」体験を始めてみたいと思います。 使い方はもちろん、実際に楽しむ方法も紹介していきたいと思います。 この連載を通して少しでもインターネットの楽しさを知ってもらえたら嬉しいです。 その為に私もいろいろとアクセスしていかなくちゃ。
Last Update:1997/5/31
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