浅尾プロ初勝利、英智「ベルトを引き締めて」犠飛でサヨナラ勝利!

「Mr.ヒーローインタビュー」、本領発揮ですね☆

こんにちは、ねぴです。野球三昧だった週末から一転、仕事に追われる毎日に戻ってます。昨日も仕事が終わるのが遅くなってしまい、家に戻った頃には中継が終わってるかなぁと思っていたのですが、家に戻ってJ-SPORTSを付けてみたら、ドラゴンズ対カープ戦がまだ終わってませんでした。延長12回裏。カープの勝ちが無くなってホッとしながら、裏の攻撃を見てました。

中村紀が出塁し、井端が送りバント、谷繁四球でランナー1、3塁になったところでバッターは英智。
前回はバントを失敗したという英智が「ベルトのアナを1つ締め直して」臨んだバッターボックス。悔しさのバネがバットに乗り移ったかのように、ライトへ飛んだ打球は、犠牲フライには十分の当たりで、しかもライト天谷が捕球しそこねて、3塁ランナー中村紀を本塁に迎え入れたのでした。
ドラゴンズ、サヨナラ勝利で首位を奪還した瞬間でした!

落合竜「サヨナラ」首位返り咲く!英智が決めた
◆ 岩瀬被弾…延長12回死闘の末 ◆
 <中日4−3広島>勝利の女神は最後の最後でオレ竜にほほ笑んだ。3?3の延長12回1死一、三塁から英智のサヨナラ犠飛失策で中村紀が生還。わずか2日で首位に返り咲いた。
 今季の不安定な投手陣を象徴するかのような展開だった。1点リードした9回、19日の阪神戦以来の登板となる岩瀬を送り込んだが、栗原にまさかの同点被弾。だが、指揮官は責任を守護神に追及することはなかった。「アイツがいなけりゃゲームプランが成り立たない。ほぼ1週間、ほとんど投げていない状態だろ」とかばった。「ここまでもつれこんだのはベンチの失敗。何があるか分からないんだから、タツ(立浪)は残していなきゃな。大反省だな」。“勝利の方程式”が崩れたことよりも自らの采配ミスを戒めた。
 「ホームランは一番避けないといけないところ。次に切り替えていきたい」。劇的な幕切れに、今季8試合目で初失点の岩瀬もホッとした表情を浮かべた。一つ間違えれば3位転落もあった一戦も、幸運にも恵まれて、あっさり“定位置”奪回。優勝するには多少の運が必要なのは言うまでもない。落合竜には、それがある。

英智が失敗取り返し犠飛 中日、1試合で首位奪還
 (セ・リーグ、中日4−3広島、3回戦、中日2勝1敗、24日、ナゴヤドーム)4時間25分の苦しい戦いを制し、中日が1試合で首位奪還した。延長十二回無死で、追い込まれながら放った中村紀の左前打を足掛かりに一死一、三塁。十回の前の打席で送りバントを失敗し「ベルトの穴を締め直した」という英智のライナーは右翼へ飛び、タッチアップに備えた天谷が捕球し損なった。
 中日にとっては嫌な展開だった。山本昌が8回を2失点にしのぎ、1点リードの九回。マウンドに上がった岩瀬が、先頭の栗原にソロを浴び、延長に持ち込まれていた。
 落合監督は「ここまでもつれたのはベンチの失敗。タツ(立浪)を残しておかなきゃいけなかった」と代打の切り札を八回に使ってしまったことを反省した。ベンチに残った野手は控え捕手の清水将だけ。延長に入ってからは新人の浅尾ら中継ぎ陣が踏ん張った。嫌なムードも「ベンチの失敗」もチーム力ではね返したサヨナラ勝ちだった。

そして、延長12回裏のサヨナラ劇を引き出してくれたのが、ルーキー浅尾投手でした。開幕後1軍に合流し、結果を残していかなければならない中、3試合で点を取られている苦い経験を持っている浅尾。だから今回は「絶対に抑えてやろう」と固い決意を持っていたそうで、それが3者連続空振り三振という結果になり、プロ初勝利というご褒美にもつながったのでしょう。

ルーキー浅尾、勝利を呼ぶ快投!3者連続三振
◆ 嬉しい初星 ◆
 嬉しいプロ初勝利が転がり込んだルーキー・浅尾が初々しい表情を見せた。「(延長12回の)1イニングを投げただけで勝利がついたので実感は余りない」と、サヨナラを呼び込む3者連続空振り三振の快投にも控えめ。ただ11日の阪神戦で同点打を浴びた苦い思い出を引き合いに出し「絶対に抑えてやろうと思った。腕を振ることだけを考えた」とプライドをのぞかせた。

英智と浅尾のヒーローインタビュー。浅尾くんは初々しい表情で答えてました(朝、TVのスポーツニュースで映像が流れていたのをみた母が「可愛いね」と話してました)。緊張した表情も見えましたが、「絶対に抑えてやろうと思った」という所には、プロとしてやっていくぞという決意を感じさせました。

そして、英智。今回も楽しませてくれました。
「ベルトを締めなおして気合を入れました。」
さすがです!英智語録集、どこかでまとめてくれないかなぁ。ちなみに私的には
「嫁からは『男は無口な方がいい』と言われたので、普段は無口です。」
というところもツボでした(笑。
>違ってたら後で訂正します。たぶんトーチュウにインタビュー全文が載ると思うので。

岩瀬が打たれ、昌さんに勝利が付かなくなった時には「あー」と思ってしまいましたが、延長戦になったことで家で歓喜の瞬間を見る事が出来たし、英智と浅尾のヒーローインタビューも見る事が出来、わずか2日で首位奪還出来たので、結果的に最高な結末で一日を締める事が出来ました。
今日の先発は、たぶん、あの男でしょう。
そう、佐藤充投手。私としては待ってました!という感じです。キャンプ?オープン戦で調子が良くなかったことで一軍入りが遅くなってしまった充投手。まずは足がかりをつかんで、着実に1勝して欲しいです。打線の奮起も頼みますよー。今年は充Tシャツを買ったので、ぜひTシャツ着て応援したいなぁ。
ちなみにトップの写真は英智プロデュースTシャツです。昨年ゲットして、ジムで時々着ています。

開幕戦の写真。友達のドアラパペットとのツーショット。また行きたい。

この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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