日本シリーズ第2戦:中田好投、打線爆発で快勝

中田投手のヒーローインタビューで画面に必死に映ろうとしているドアラの図(笑。

ちなみに最初の挨拶は
「季節の変わり目に半袖を着て震えている
 中田賢一です。よろしく。」

な訳ではありません(笑。
前回のエントリの話題を引きずってますが、何か?)
こんにちは、ねぴです。
昨日も風邪がまだ治りきってないので、部屋でTV観戦していました。体は動かせるのだけど、咳がまだ残っている


試合早々から荒木が打って走って、井端も決めて、森野が犠牲フライでまず1点。
中田は「暴れ馬」っぷりを出さずに省エネピッチングを繰り広げ、
4回表にはランナー貯めてノリが2点タイムリー、さらに満塁にした後、藤井が粘った末にボールを選び、押し出しに。これで勝負あったかに見えました。
中盤にはビョン様が2ラン、森野も2ランと着実に点を追加していき、タイロンも初ヒットが飛び出しました。
最後は石井、クルス(イマイチだったけど)、聡文を調整登板させる余裕ぶりも見せての勝利。
昨年とは逆のパターンで名古屋に戻ることになりました!
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攻守にノリ!ノリ!中日タイに戻した
 【中日8—1日本ハム】攻守でハツラツ。まさにノリノリだ。開幕戦黒星スタートした中日は第2戦で中村紀洋内野手(34)が攻守にわたる活躍。日本ハムに雪辱した。中村紀は4回、満塁から貴重な追加点となる2点二塁打など、2安打に好守で力投の中田を援護。今ポストシーズン絶好調男がチームを白星に導いた。前日の嫌なムードを吹き飛ばす快勝で対戦成績は1勝1敗のタイ。息を吹き返した落合竜が本拠地へ戻って30日、第3戦に臨む。
 込めた思いの分だけ打球が伸びてくれた。最後は右翼・稲葉の差し出すグラブをかすめ、フェンスを直撃。2者が生還したのを見届けると、背番号99は二塁ベース上で激しく両手を叩いた。中日の日本シリーズの連敗を5で止めたのは、中村紀のバットだった。
 「何としても打とうと強い気持ちで打った。打った瞬間は外野フライかなと。フェンスにいくとは思わなかった」
 1点リードの4回1死満塁。グリンの141キロの外角低めの難しい直球を叩いた。長打警戒の外角攻めを打ち破る2点二塁打。今季交流戦でも一発を放っているグリンをKOし、試合の流れを確実に引き寄せた。通算で打率・352、7本塁打、21打点と大好きな札幌ドーム。そして王(巨人)に次ぐ歴代2位タイの満塁本塁打通算14本を誇るスラッガーには、得意の満塁という場面も力を与え、8—1の圧勝劇の原動力になった。
 夏場からの腰痛にも耐えての活躍。それを支えるのが近鉄の先輩・野茂の存在だ。「凄い。オレもあんなふうに、ボロボロになっても野球をやり続けたい」。右ひじ手術を経て、ベネズエラでのウインターリーグに参加中の右腕は、中村紀の心を揺さぶっている。92年から3年間、近鉄で一緒にプレー。自身もその後、野茂がかつて在籍したドジャースに入団し、その生きざまをなぞってきた。ともに目指すは「復活」。育成選手から始まった07年は、日本シリーズという最高の舞台までたどり着いた。波乱に満ちた1年を締めくくる集大成の戦い。日本一の称号こそが、中村紀の復活を証明することになる。
 「最終的には日本一やけど、とにかく目先の勝利にこだわりたい。こういうチャンスはめったにないから」。中村紀は、そう言って集大成の時を見据え、落合監督はこう続けた。「その日のことだけ考えてやってる。去年は去年」。そっ気ない答えの裏で、本拠地で勝った後、4連敗した昨年の屈辱は忘れていない。30日から本拠地3連戦。地元ファンの前でも一戦必勝を貫いていく。

育成で始まった今年のノリの野球生活。日本一で締められたら最高の1年になりますね。
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暴れ馬」中田 余力残して8回1失点
 【中日8—1日本ハム】中日のエース川上で第1戦を落とした2戦目。連敗が許されない重圧を中田が見事にはねのけた。
 「2つ負けたら流れが完全に向こうにいってしまう。1つ止めてチームに流れをつくりたかった。適当に荒れてましたが…。中盤からスピードも出始めました」と端正な顔をほころばせた。
 今季177奪三振はリーグ2位だが、四球の数も1位。落合監督が「暴れ馬」と評する右腕も、日本ハム打線の早打ちにも助けられて四死球は2。150キロを超える速球はなく、三振も5、散発3安打の投球に指揮官は「いつもより暴れ方が少なかったな」とにやりだ。8回1失点、106球での降板に「もう少し投げたかった。でも監督の判断ですから」と話しながらも、シリーズ初勝利に表情は満足げだった。
 6月17日の交流戦でグリンと投げ合い0—0から9回に1点を奪われてサヨナラ負け。いつもは温厚な中田が、グラブを叩きつけて悔しさをあらわにしたが、今回しっかり借りを返した。
 昨年日本シリーズは第4戦に先発も制球難から4回で交代。敗戦投手となった。今季はチーム勝ち頭の14勝。1年で川上と並ぶ信頼を得るまでに成長し、クライマックスシリーズでも2勝を挙げた。負けられないマウンドが続いても「勝つしかないんで。次も結果を残すピッチングをしたい」。重圧とは無縁、25歳の頼もしい言葉だった。

中田は見ていて頼もしかったです。昨年のシリーズ、札幌で生観戦したときの先発が中田でしたが、その時は不安定で見てられなかった。あれから1年。チーム勝ち頭をあげ、CSで堂々のピッチングを見せた勢いがそのまま続いているように見えました。頼もしかった。
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アライバ本領 9球で先制点
 【中日8—1日本ハム】中日の荒木がプレーボールから9球でホームまで駆け抜けた。初回、グリンの初球を中前打。続く井端への1球目に二盗して井端の右前打で三進。森野の中犠飛で先制のホームを踏んだ。「初回に出たら走りたいと思っていた。いい感じでスタートが切れた」。今季レギュラーシーズンで初球に盗塁を10度試み、すべて成功。7回の二盗も含めてポストシーズンでも3度、すべて初球に成功させている。モーションが大きいグリンの弱点を突き、試合の流れをつかんだ。相棒の井端は6回2死三塁で、セギノールの中前へ抜けるかと思われたライナーを二塁ベース後方で好捕。両打ちのセギノールは左打席で右方向へ引っ張る打撃が多いとの情報が事前に知らされていたためで「自分の判断」と井端。1、2番コンビが機能すると、やはり強い。

やっぱりアライバが機能すると強いですね?。
1勝1敗のタイに持ち込み、明日から名古屋で決戦を迎えるドラゴンズ。
昨年のシリーズとは違う姿を見せているのが頼もしいです。
名古屋のドラファンの前で、しっかりと勝ってください!
「見せろ、落合、日本一!」
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Minako 'NEPPIE' Seki

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