輸入盤問題についてのさらなる関連情報【輸入権問題】

輸入権に関する関連ものを更にまとめたので、エントリーしたいと思います。
【1】この前アップしたフラッシュがバージョンアップしたので、再度アップします。絵文録ことのはの松永英明さんが作成してくださいました。お疲れ様でした。バージョンアップした内容については、こちらをご覧下さい。
【2】輸入権CDについて考えるシンポジウムの音声ファイルを私のサイトにアップしました。
シンポジウムの音声ファイル 
(RealAudio形式、16Kbps、19MB)
ファイルのサイズが大きいので、ダウンロードしてお聞き下さい。
リンクを右クリックして「対象をファイルに保存」(ブラウザによって名前が違います)を選んでください。再生にはRealOne Playerが必要です。
私もまだ全部は聞き終わってないのですが、音声だけではなかなか分からないという人もいると思うので、音声を聞き取って、テキスト化している人や、要点をまとめた人も多いので、参考にしながら着ていきたいと思います。
【3】輸入盤CD問題を取り扱っているリンク集があるので、下記に記しておきます。これだけ取り上げられているというのを知った時、改めてびっくりしました。このリンク集そのものを資料としてまとめられそうですね。
CD輸入権問題シンポジウム関連リンク


【4】さて、日本レコード協会、日本レコード商業組合、ユニバーサル、東芝EMI、SME、ワーナー、BMGファンハウスが連名で共同声明をだされていたのを読んで、いろいろな意見が出されているようです。書かれている事をそのまま受け止めるだけでなく、その裏にある「見えない」部分を考えなければならないと思いますが、少しずつメディアや世間に伝わり始めた事や、大手のレコード会社がこうして何らかの形で表明せざるを得なくなったという事で、今後の法案審議にも何らかの影響が出てくるかも知れません。私も今後の動きには静観していきたいです。その上で、自分で出来る事から始められたらと思っています。
追記:
先ほど書いた共同声明についての見解がまとめられていますが、その中で、絵文録ことのはの松永英明さんがまとめたものが分かりやすかったです。→こちら
また、MAL Antennaさんの「日本レコード協会の声明文はこう読む」も必見です。→こちら
【5】そして、「教授」坂本龍一氏が、輸入権についての問題について見解を書いています。アーティストがこの問題について言及したこの日記を是非読んでみましょう。→5/9付先見日記
とにかく今は、多くの人にこの問題について考えて欲しいと思います。
全ての音楽が、自由に聴ける世界であり続ける事を願いつつ。
(追記事項が増えたので、タイトルと本文をいろいろと書き直しました)

この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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