70年目の衝撃:近鉄とオリックス合併合意

今年(2004年)はプロ野球が日本に誕生して70年目です。
その節目の年に、衝撃的なニュースが出てきました。

近鉄とオリックス合併合意?

【プロ野球】近鉄とオリックス合併合意?主導権はオリックスか
 近畿日本鉄道の山口昌紀社長と、プロ野球近鉄バファローズの小林哲也球団社長が13日、大阪市内のホテルで記者会見し、バファローズとオリックス・ブルーウェーブを合併させることで合意していると発表した。山口社長はオリックスの宮内義彦オーナーと5月に会談し「一本化しようということで合意した」と言う。合併後の経営参画には「これからの話」と明言を避けたが、一方で「回収の見込みのない経営資源を野球に投入するのは会社の性格上、無理」と話しており、実質的にはオリックス側が主導権を握りそうだ。


近鉄の経営が悪化したという話は聞いていましたが、球団もいろいろと策をたてていたんですよね。球団名売却案は、私個人としては「なんなんだ!?」という感じでしたが。身売りとか、縮小とかいろいろと考えられる事はあると思いましたが、まさか他球団と合併とは…。

近鉄側が記者会見を開いて明らかにした事であり、オリックス側の記者会見や説明が現時点では行われていません。果たしてどういう感じで話し合いが行われたのかなどは、もう少し経たないと分からないので、7月7日に開催予定のオーナー会議まで静観していこうと思ってます。あのオーナーも来月の会議で他のオーナーの意見を聞きたいという姿勢を出しているようだし。

今後、両チームの選手の闘争心がそがれなければいいのですが。少なくとも今年はセリーグ6球団、パリーグ6球団が、最後までプロ野球を盛り上げてくれることを願ってます。
この問題については、また新しい情報が入ったらこちらでもお知らせしたいと思います。

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この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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