「気」が届いた!?苦労を克服した男の力投で虎を叩いた!

こんばんは。ねぴです。昨日無事に豊橋から帰ってきました。
バスで帰ってきたので渋滞に巻き込まれたりで疲れたけど、充実した旅でした。
旅行記はまた後日アップしますね。
旅行の間、讃美を通して元気のなかったドラゴンズに向けて「気」を送り続けていた私。
それなのに、土日カープに負けてしまい、タイガースと8.5差になってしまいました(涙。
月曜日。
コンサートでは、500人近く集まった客席に向けて讃美が出来たので、
今度こそは「気」をドラゴンズに届けられたはず、と思いつつ、帰路に向かってました。
そして、甲子園での竜虎対決の途中経過を携帯でチェックしてみたら…


勝った?♪

奇跡を呼ぶ男、佐藤がいた!! プロ初先発初勝利
 反骨心を持った男はルーキーだけじゃない。中日の2年目右腕・佐藤充投手(27)が19日、阪神戦(甲子園)に登録即プロ初先発し、援護にも恵まれ5イニング2失点で初勝利を手にした。14日に点灯して以来減り続けていた阪神の優勝マジックは「8」のまま。このカードは20、21日の2試合だけ。中田、川上で反攻の矢をあと2本、トラの土手っ腹に突き刺してやろうじゃないか。

勝ち投手は…佐藤?
ごめんなさい。この投手知らなかったです。携帯の情報だけだったのでほとんどチェックも出来ませんでした。
ドラゴンズのHPで改めて調べてみました。

佐藤充(さとうみつる)
背番号 16
生年月日 1978.4.29
身長・体重 190cm 83kg
出身地 埼玉
投打 右 右
血液型 AB 型
星座 おうし座
趣味 映画鑑賞
愛車 ポルシェ
モットー Take it easy
略歴 千代田小→坂戸中→坂戸西高→日体大→日本生命→中日(04?)

をを、坂戸というと、東武東上線沿線ではありませんか。沿線仲間ですね。
一昨年のドラフトでドラゴンズに入団した佐藤投手だけど、右肘を痛めて2軍落ち。今年こそ活躍を期待されながらも3月に「ネズミ」と呼ばれる遊離軟骨を除去する手術を行い、長いリハビリを重ねていたそうです。そして、チーム投手陣がガタガタになった中で1軍昇格、いきなり先発をまかされたそうです。
そして見事に結果を残してみせたのでした。
苦しさを知っているからこそ、チームの苦しさも感じていたのかもしれません。タイガースとの最後の3連戦の初戦。絶対に負けられない試合であれば、中田か川上を使う事は考えられそうなのですが、落合監督の考えは違ってました。

「今年、一番期待していたピッチャー。ローテに入るぐらいだと思ってた。もっと良くなるよ」

彼に対して大きな期待をしていた監督。手術し、回復した時にはものすごい能力を発揮出来るはず。これほどまでの期待を監督は彼に対して持っていたのです。そうなると、佐藤投手もその期待に応えない訳にはいきません。大事な試合をきっちりと抑えて、プロ初勝利を手にしたのでした。
佐藤投手の活躍を祝うかのように、打線も大爆発。ホームランは出なくても打線がつながりまくり、なんと12点あげたのにはびっくりでした。

(談:佐藤投手)
「(初先発初勝利について)特に実感はありませんがこれから徐々にこみ上げてくると思います。序盤は雰囲気に呑まれて気負ってしまいました。大事な試合なので気合が入りましたし自信にもなりました。今日の勢いで明日以降も食らいついていきたいと思いますので応援よろしくお願いします。」

この日の勝利は、ドラゴンズにとって大きな1勝になったと思います。監督も同じような事を話してました。タイガースにとってはあまり大きなものではないかも知れないとも言ってましたが、もしかしたら…。
午前中、コンサートホールから「気」を送り、勝利を信じつつ豊橋からバスを出発したの14時半すぎ。
試合が終わった頃は、御殿場をすぎたあたりでした。
この先、東名で渋滞地獄にはまってしまい、家に着いたのは22時半。8時間以上の長旅だったので、スポーツニュースをチェック出来なかったのですが、微力ながら「気」が届けることが出来たかもとホッとした気持ちです。
さて。佐藤の力投を次に繋げた事が出来たのか。中田は、打線はどうだったのか。
そして、プレーオフ、優勝への望みを繋げる事が出来るのだろうか。
ますます大事な試合になってきた、火曜日の試合の感想は、次のエントリで書きます。
遅くなってしまったので、明日改めて書きたいと思います。今しばらくお待ちください。
【追記】
22日のドラ番記者に佐藤投手に関するエピソードが載っていました。
翌日になると消えてしまうと思うので、下記に記しておきたいと思います。

 2年目佐藤がプロ初勝利を挙げた19日の阪神戦初戦の試合後、大阪で働いている学生時代の友人と食事をした。阪神ファンで、この日の試合ぶりにご立腹かと思いきや、超ご機嫌でこう切り出した。

 「今日、佐藤充が投げたよね。同じ埼玉出身だからテレビで応援していたんだよ」。埼玉県鶴ケ島市出身の友人。佐藤が生まれ育った同県坂戸市とお隣なので詳しい。「坂戸市出身だと、(女優)菅野美穂以来の有名人だよ。同じ中学じゃなかったかな…」と自分のことのように喜んでいた。

 本当だとびっくり!? 菅野美穂よりも1つ年下になる佐藤に翌日聞いてみたところ、「住んでいるところの学区が違いますね。もちろん面識はないですよ」。残念ながら違ったが、いかにもローカルな話題。地元が輩出したプロ野球選手への思いが伝わってきた。

…いい話しだなぁ。ちょっとしみじみしてしまいました。
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この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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