ジャイアンツに勝ち越しで最高の応援!山本昌200勝まであと「7」

勝ったのは嬉しいけど、井端さんが心配…

こんにちは、ねぴです。週末は個人的に大きなイベントがあったため、今回のドーム観戦は日曜日のみでした。到着したときは2回表に入った時で、ドラゴンズが1点リードしていました。その後二岡のソロHRで同点になりましたが、先発の山本昌はこの前とは違って安定したピッチングを繰り広げてました。5000勝記念の大入り袋をいただいたけど…思い出したくないなぁ(汗。
レフトスタンドはこの日も応援が熱かったです。昌さんが投げてるときはキャッチャーが小田なので、
「O.D.A!O.D.A!」
コールが炸裂しました(笑。


中盤になり、孝介の大きなあたりを高橋由がエラーをして勝ち越し、タイロンHRで3対1になり、このまま行くかと思っていたのですが…

7回裏に矢野のヒットで同点に追いつかれてしまいました…。
しかし勝ち越しを防いだ山本昌。何としても勝ちたいという執念があったからでしょう。
8回表。レフトスタンドがいつもの応援と違って、「場外ホームラン、タイロン!」(ドームなのに(笑)、孝介の場面だけど「走れ走れ荒木!」、手を左右に振りながら「も?り?の、も?り?の」と独特の応援をしていくうちに…流れがドラゴンズに向いてきたように感じました。そして…

荒木ヒットの後、孝介タイムリーで荒木が一気にホームインで勝ち越しました!
さらに森野の浅いレフトフライで3塁にいた孝介がタッチアップでホームイン!
一気に勝利へ引き込みました!
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中日・福留が“V撃!”執ような内角攻めに燃えた!
◆ 同点にされた直後の8回 ◆
 <中日6?3巨人>怒りの“マグマ”が噴火した。執ような内角攻めに苦しめられていた福留がその借りをバットで返した。
 2点リードを追いつかれて迎えた8回無死一塁だ。林の初球はいきなり頭の前を通過した。それまでの3打席も、高橋尚に何度となく内角をえぐられ、体をのけぞらせていた。「インコースを攻めてくるのは仕方ないけど頭付近はね…」。内角高めは当たれば野球人生が終わってしまう可能性もある。それだけに怒りの言葉をのみこんだのも無理はない。
 意地の一撃はカウント2?3からの外角への127キロスライダーを振り切ったもの。インハイを突き、腰を引かせてアウトサイドで封じる相手の配球を攻略した。右中間を破る勝ち越し二塁打だった。
 実際、その前の3打席は高橋尚のスライダーの前に2三振を含む3打数無安打と苦しんでいた。
 「それで打てないと、ずっと同じような攻め方をしてくるからね」
 昨年のMVP、首位打者への攻め方が厳しくなるのは分かっていた。12日の9回には真田から右ひざの真上部分に死球を受けた。この日の右ヒザはテーピングでグルグルに固定されていた。それでも試合に出たら言い訳はできない。「最初は動かなかったけど、だんだん動くようになったしね」。8回1死三塁。森野の浅い左犠飛にも、ためらわずホームに滑り込み2点差とした。
 これで借りを全部返したわけじゃない。来週末、本拠地で行う同カード。さらに倍にして返すつもりだ。

9回には終盤マスクを被った谷繁がソロHRを打って勝利を確実にし、山本昌?岡本、そして岩瀬の鉄板投手リレーで見事勝利したのでした!
山本昌は久々の3勝目で通算193勝。200勝まであと「7」としました。嬉しかったです!

山本昌、気合で今季2勝目…通算200勝へ残り「7」
 41歳のおっさんが気合で勝った。中日の最年長左腕・山本昌が7回2/3を7安打3失点に抑え、今季2勝目、通算193勝目を手にした。
 6回まで3安打1失点。2点リードの7回1死二、三塁から代打・矢野に中越えの同点三塁打を浴びたが「気合で頑張りました」と後続を断った。
 打線が8回に勝ち越しの2点を奪った後も、気合を入れ直した。落合監督から「次、どうする?」と聞かれると、「まだ行けます」と即答した。続投させた指揮官は「決着をつけさせるしかない。1個勝つのがどれくらい難しいか」と、あえて試練を与えたことを明かした。巨人戦は現役最多、歴代5位の37勝(38敗)で、球団記録の38勝にもリーチをかけた。通算200勝までも残り7勝。「周りの方が意識している感じ」と口にしたが、4月17日以来の勝利を一番喜んだのは山本昌自身だった。


試合終了後のレフトスタンドは大盛り上がりでした。勝利の余韻にいつまでも浸りたい…気分なのですが。
やはり井端が心配です。9回表の打席で膝を痛めてしまったようで、自力では歩けないくらい痛がってました。今日精密検査を受けるようなのですが、軽症ならいいのですが、もし長期離脱をするようなことになったら…。

井端、フルイニング出場184試合でストップ
 05年10月7日の横浜戦から続いていた井端のフルイニング出場が184試合で止まった。8回の第5打席で二ゴロを放った際に左ひざ付近を痛め交代。落合監督は「まだダメと決まったわけじゃない。もしダメでも森野も荒木も福留もいる。中村紀もいる。そういうのを取り越し苦労というんだ」と話した。トレーナーに背負われて帰りのバスに乗り込んだ井端。きょう14日に名古屋市内の病院で検査を受ける予定だ。

とにかく、マサさんが久々に勝てて、ジャイアンツにも勝ち越せて、いい感じで明日からの試合に臨めそうです。
今日はゆっくりと休んで、明日から頑張って欲しいですね。
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この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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