【野球】田中将大 vs 斎藤佑樹…新たな対決の始まり

Kスタ宮城で行われた、イーグルス対ファイターズ戦。

この日の先発は、イーグルス田中将大、ファイターズ斎藤佑樹。
あの夏の甲子園決勝戦以来、5年ぶりの対決となった田中と斎藤の対決が、ついに実現されました。
チケットは既に完売。TV地上波中継も急遽決まり、注目と期待が高まる中、試合が行われました。

初めはせっかく地上波でプロ野球が見られるからとフジテレビで見ていたのですが、国分太一が出てきて、中継がうるさく感じてしまいそうなので、SkyAにチャンネルを変えてしまいました(^_^;)。

試合は田中は安定したピッチングでファイターズ打線を抑えてます。一方斎藤は1回に山崎の犠牲フライを放ち1点先制されるも、5回まで1点で抑える好投ぶり。しかし、6回にイーグルスが一気に3点入れて勝負が付いたという感じでした。
田中に完全に抑えられてたファイターズ打線。9回に満塁から押しだしで1点返したのは意地のように感じました。田中もヒーローインタビューで1点与えてしまった事を相当悔しがっていました。

結局4対1でイーグルスの勝利。

逆転優勝へ望みを繋げたいファイターズにとっては痛い負けになってしまいました。
田中対斎藤の対決は田中に軍配。
斎藤にとっては「4年の差」を大きく感じたのではないでしょうか。

しかし、甲子園で投げ合い、卒業後プロと大学とフィールドを変えた後、プロ野球で投げ合う。
今回、最初の1歩を踏み出せたというのはやはり感慨あります。

二人の直接対決は、これから何度も当たっていくことでしょう。
最初の対決で感じた「4年の差」を斎藤がどう縮めていくかを見ていきたいと思います。
田中にとっても斎藤と投げ合った事で刺激を受けたと思います。

次の「マー君対佑ちゃん対決」が楽しみになってきました。

それにしても逆転優勝へ望みをつなぎたいファイターズにとっては痛い1敗になってしまいました。
これ以上負ける訳にはいかないと思うので、頑張って欲しいです。

【楽天】マー君勝利「本当に幸せです」
楽天田中将大投手(22)が9回1失点の完投で、自己最多タイの15勝目を挙げた。相手先発は斎藤。06年夏の甲子園決勝で投げ合った両投手のプロ初対戦に、満員の2万809人が集まった。9回に押し出し四球で1点を与え、惜しくも完封は逃した。お立ち台では「9回、悔しいですね!」と残念がったが「この投げ合いが実現して、こんなにたくさんのお客さんが入って、本当に幸せです」と喜んでいた。

【日本ハム】佑初完投も完敗「4年の差」
日本ハムの斎藤佑樹投手(23)は8回を10安打4失点で4敗目。中盤までは粘りの投手戦を繰り広げていただけに、0-1の6回、下位打線に3連続適時打を浴びて3点を失ったのが悔やまれた。
プロでは先輩にあたる田中は1失点完投。「これが4年間の差だなと素直に思います」と負けを認めるしかなかったが、8回ながらプロ初完投を果たすなど収穫もあった123球だった。

甲子園の熱投、プロでも=田中-斎藤初対決-プロ野球
あの夏の興奮をプロでも-。10日、仙台市のクリネックススタジアム宮城で行われたプロ野球楽天-日本ハム19回戦で、楽天の田中将大投手と日本ハムの斎藤佑樹投手のプロ初対決が実現した。
2006年夏の全国高校野球選手権決勝で投げ合った2人。多くのファンが待っていた顔合わせに、ほぼ満員の2万809人が詰め掛けた。

マー君ヒーローインタビューとハイライト(YouTubeより)。

この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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