ものくろキャンプの親指シフト道場に参加。夢をかなえるためにコツコツ練習して習得していきたいです!【学び】

親指シフト道場告知

2017年12月27日、仕事を早退(午後半休)して、ものくろ(大東信仁)師匠による親指シフト道場に参加してきました。

親指シフトは前から聞いた事があるのですが、今回参加してみて、コツコツと練習して習得できると劇的な変化が来る予感がしてきました。

「 【親指シフト道場】 親指シフト習得の夢をかなえるワークショップに参加!

講座の概要はこちらにかかれています。

18時から22時までの約4時間、親指シフトの理論やキーの打ち方などを学びました。

イベントの告知はこちら。

今年最後のタイムズカフェ

当日のランチはタイムズカフェにしました。
MacBook Airを持参していたので、少しブログを書く時間を作ろうと思っていたのですが…。

結局MacOSのアップデートをしていたのですが、これが後にやっててよかったと思えるようになるのでした。

仕事を早退。開始時間に間に合いました

今の仕事は10時〜19時なので、定時で上がると完全に間に合わないのですが、今回はしっかりと学びたいという思いがあったので、リーダーに早退(勤怠的には午後有休取得)の申し出をして、了承を得られました。
17時半に会社を出て、20分と少しでキッチンビーに到着出来ました。

親指シフト、懐かしくも新しい打ち方

テキストいただきました。

18時過ぎに始まった親指シフト道場。
ものくろ師匠が親指シフトについての利点などの説明がありました。

親指シフトは
『日本語のまま思考がタイピングで綴れて、文章作成の生産性が優れる』入力方式だそうです。
単に打つ文字の数が減るだけでなく、語るように文字を打つことが出来るというもので、思考力がアップするとも言われてるそうです。

たっちー(立花岳志さん)勝間和代さんなども親指シフトのユーザーとしては有名です。

日本語入力はローマ字入力が一般的で私も使ってますが、私の周りの人たちで親指シフトに移行して劇的に変わったという話を聞いて気になってました。
思えば20年近く前、パソコンを使うようになった頃に親指シフトのキーボードを見たことがあったのを思い出しました。
富士通の歴史にも1980年に親指シフトキーボードの事が書かれていました。

富士通のワープロ「OASIS」も親指シフトのキーボードだったんですよね。

でも今はソフトを入れれば自分のパソコンで親指シフトが出来るので、敷居が低くなってきたなぁと感じました。

富士通の歴史に書かれてましたが、親指シフトの規格は日本語入力コンソーシアムのNICOLA配列に引き継がれているそうです。
親指シフトの概要や今後学ぶためのガイドとしても取り上げられているので、今後の練習に使いたいと思います。

まずはソフトのインストールから

親指シフトをやるためにまず最初に必要なのは、ソフトのインストールでした。
私はMacなので「Lacaille」というソフトを入れます。
師匠が入れるのではなく、敢えて自分で入れるという形にしてるのは、もしパソコンを変えた場合に再度入れなければならないためだそうです。
自分で出来る事はやる。でも何をやればいいかを考えてしまいそうになっても、この部分をやればいいと的確に教えてくれるのはありがたいです。

「orzレイアウト」

親指シフトのキーは「orzレイアウト」。
「orz」と書くと、「オーマイガッド」という感じでへこたれる顔文字を思い出しそうですがww、もちろんそうではなく…
「o…oyayubi」
「r…rigite」
「z…zurashi」
の頭文字を取ったものです。

配置が独特なのは意味があるようです。よく使う語はホームポジションの行に置く。小さい文字も一文字扱いにするなど、打つ文字が少ないからこそ、迷わないように配置を考えてるんだなぁと感じました。

中盤からはいよいよ練習タイム

理論を学んだらいよいよ実践。
すぐに始めると思いきや、リフレッシュして臨む事が大切、という事で、最初に行ったのは…

瞑想することでした。
5分間、目を閉じて瞑想する。
その時使ったのが、「蒸気でアイマスク」というのが新鮮。
そして、リラックスした状態でタイプを打ち始めるという流れになりました。

お土産に1枚いただいたので、使わせていただきます。

親指シフトの練習は5分やってインターバルを3セット、計15分行うのがいいそうです。

こんな感じにセッティングします。
ポイントはキーボードを見ない事!親指シフトのホームポジションを指で覚えるのが大切だそうです。

ワークショップでは15分を2回、30分かけておこないました。
毎日15分練習する事について、最初は早さを求めないでリラックスして打つのがいいそうです。力を入れて気合いでやると挫折してしまうとか。
コツコツと続ければ必ず習得できるという師匠からの言葉は、これから続ける上で励みとなりました(^^)

休憩でいただいたたい焼きが美味しかったー。

いつでもスタオバ!の滝川徹さんにお会いできました!

まとめを書く前にどうしても書いておきたい事があります。
今回この機会を与えてもらうキッカケになったのが、「いつでもスタオバ!」の滝川徹さんからの呼びかけでした。昨年暮れにKindleで発刊された本を買って読み、滝川さんの働き方や生き方を興味を持ちました。お会いしたいーと思いつつタイミングが合わなかったのですが、ようやくお会いする事が出来て嬉しかったです(^o^)

滝川さんからは初めて会った気がしないと言われましたが、私もそう思いました。
来年はいろんな所でお会いする機会が出来そうなので楽しみです。

滝川さんのKindle本はこちら!近くレビュー書きます。
次は紙版を楽しみにしてますね。(その時はサインお願いしますー)

滝川さんの本&ブログ&セミナー紹介

書籍発刊のきっかけにもなったブログ。更新復活したのでチェックしたいと思います。

今年始めた新ブログ。「「残業ゼロ」でハッピーに生きる」というタイトルで、残業ゼロにするにはどうしたらいいかに特化したものとなっています。
時間術を見直したいと思ってる自分にとって、こちらもチェックして読んでいきたいです。

滝川さんのセミナーにも参加したいと思ってます。その時はよろしくお願いします。

親指シフトを習得して劇的にアップしたい!

今回親指シフトで文字を打つのをやってみて感じたのは、習得出来ると思考力がアップして劇的に変わりそうという事でした。

たっちーや勝間さんがあれだけの速さでブログを量産できるのも親指シフトあっての事。
師匠も下記の記事でこう書いています。

ローマ字入力だと、文章をしっかり頭で作ってから入力し、一行書いたら、次の文章をまず考えて、文章が出来上がったら、指を動かしてタイピングしていく、これらを繰り返して行きます。
でも、親指シフトだと、このように文章をしっかり作らなくても、文章をタイピングできます。
どういうことか?
例えば、会話をしているときを思い出してください。
会話で話す内容を文章でしっかり作ってから、会話することは滅多にないと思います。口を動かしながら、話す内容を考えながら、その場で話す言葉を作っていませんか?
親指シフトも、その感覚で文書を書けます。この記事も、キーボードをタイピングしながら、気がつけば出来上がっていました。

単にタイピングが早くなるだけでなく、頭の中で考えている事をそのまま文章化することが出来る。
親指シフトの凄さはここにあるんだなぁと感じました。
毎日コツコツ練習して、親指シフトを習得していきたいです。

師匠、お会いした皆様、ありがとうございました!

親指シフト道場について興味ある方はこちら

ものくろ師匠が書いた親指シフトの記事一覧

このキーボードで試打させていただきました。
使いやすさはさすが。気になってます。

この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

HTMLコーダー|ブロガー|SNSマインドコンシェルジュ
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