立花B塾レベル2 第1講受講記(後編)。読まれるブログにするために必要な事と自分ブランドの作り始め【学び】

2019年3月8日(金)、有給休暇を取った一日。目的は、立花岳志さんによる「立花B塾(立花Be・ブログ・ブランディング塾)」レベル2を受講するためでした。
第2講が近づいてギリギリになってしまいましたが、前編「Being」の学びに続き、後編として「Doing」、ブログとブランディングについての学びを書いてみます。

立花B塾レベル2 第1講 前半のおさらい

「立花B塾(立花Be・ブログ・ブランディング塾)」は、立花岳志さん(以下たっちー)からブログ・ブランディングを学ぶ場です。

再受講をすることにした理由と、第1講前半についてはこちらで。

Beingでブログと向き合う心の備えを学んだあと、ブログとブランディングを学ぶことになります。

「読まれる」ブログを作るために必要な事

「Being」で始まった第1講。休憩を挟んで自己紹介タイム。
今回はレベル1から続けて参加している人が多く、既にレベル1で(スタッフとして)お会いしている人もいるので楽しく参加できそうです。

まず知っておくべき重要な事実

そして、始まった「Doing」パート。
「読まれる」ブログの作り方について最初にたっちーが話したのが…。

あなたのブログに辿り着いた多くの人は

記事を最後まで読まずに

離脱しています

Googleの検索で見つけたブログ。
記事を最後まで読む、と思いがちですが、途中で読むのをやめてしまうことが多いというのです。

最後まで読まない理由が
「読んでみた内容が自分が探している情報でない」
なら仕方ないかもしれないけど、

「文章が読みにくい」

という理由だと、せっかく見つけた情報を最後まで読んでくれなくなるから、勿体無いですよね。

同じ内容でもすぐに改善できる

ブログ執筆中

せっかく書いた文章を読ませるためには、読みやすい文章に改善すれば読まれるようになるとのこと。

  • 行間を広くする
  • 文章を短くする
  • ひらがなを増やす(漢字を減らす)
  • 見出しをつける
  • 美文を書こうとしない
  • 画像を入れる
  • 専門用語は補足する

具体的な内容は長くなるので省略しますが、前回のB塾ものくろキャンプでの講座で聞いた内容も入ってるので、復習として学んできました。
この中で印象に残ってるのを2つ書いてみます。

美文を書こうとしない

美文を書くと美しく見えると思いがちですが、形容詞と副詞が増えて使いすぎてしまうと、ノイズでしかならなくなります。
そのためには、形容詞と副詞はここぞという時に使う、というのが大切と教わりました。
私も形容詞を使ってしまう方なので、見直してみようと思います。

炎上しない文章術

あと「炎上してしまうのではないか」という不安。
Beingに繋がりそうな内容ですが、文章の書き方によって炎上になりにくい文章になるといいます。
そのために大切なのは2つ

  • Iメッセージ
  • サンドウィッチストローク

Iメッセージ」は「自分の意見として書いている」という事を主張すること。

例えば、あるお店の料理がいまいちだとしても「このお店の料理はまずい!」と一方的に書くのではなく、「私にはこの味は合わなかった」と、個人の意見ということを主張することで、単なる批判にならないようにすることが大切だということです。

サンドウィッチストローク」は、ネガティブな事を書きたい時に、前後に肯定的な文章を書いて、間にネガティブな事を書くことで、単なる批判に終わらせない内容になって、見た目的にソフトに見える文章になるというものです。

自分としてはネガティブ記事をあまり書きたくないと思っても、ライティングする時にネガティブ記事を書く必要が出てきたときには、この手法をうまく使っていけたらと思いました。

読者の「不」「未」「無」を解決するブログ

読まれるブログにするためのもう一つの大切なこととしては、自分のブログを読んでくれることで、読者の「不」「未」「無」を解決されるものになる、ということでした。
自分の得意になるものを書いていくと、読者への貢献につながり、人気ブログにつながっていくというのです。

自分のブランドづくり、はじめの一歩

休憩時になみなみコーヒーやってみた

次にブランディングについて。
自分のブログはいろんなジャンルを書いている「総合ブログ」ですが、そこから自分ブランドをどう作り出せばいいかは課題になってます。

自営している人、手に職を持っている人は自分のブランドを持てそうだけど、ブログを運営していて一番自分を表しているのは何かを見つけるのは難しいと感じてます。

ものくろ師匠による即席ブログ講座

今回、オブザーバーとして来てくれたものくろさんは、ブログやウェブの知識を持っていて、自分の持っている知識を初心者やブログを学びたい人に向けて丁寧に教えることで、自分ブランドが出来上がり、「ものくろキャンプ」というコミュニティが出来、「あみだす」として法人化するところまで進んできました。

たっちーも、ものくろ師匠も、ブログを書き続けたことで自分ブランディングが作られていった事を思い、私もブログを通して「自分ブランド」を見つけて、書いていきたいと思いました。

まずは「他人のふんどし」で自分の強みを見つける

懇親会で肉山を切るステーキ弁護士。詳細は改めて書きます。

とはいえ、いきなり自分ブランドを作るのは難しいもの。
手に職はつけているといえ、それが本当の強みなのかと感じてる私としてはどうすればいいかとなってしまいます。

たっちーは、まずは「他人のふんどしから始める」と話してくれました。

「他人のふんどし」というと驚きそうですが、他の人がやっている事を参考にしたり、自分の好きなものについて特化して書いていくという事です。

たっちー自身もブログを長く書き続けている中で、最初は自身のブランドを持ってませんでした。しかし、ブログを書き続けたことで、「書評」「iPhoneユーザー」「ランニング」「ダイエット」と強みが出てきて、やがて独立してプロブロガーになったときに、彼自身のコンテンツとしてブランディングされてきました。

さらに、ブログ、ブランディングを教える人となり、会社を立ち上げ、自身の心の学びを持ったことで心理カウンセラーになり、コンサルタントにもなり、今では様々な肩書を持つスラッシャーとして、「立花岳志」というブランディングが出来てきました。
今も変化し続けるたっちーの姿を間近でみて、私自身も改めて刺激を受けました。

ブランディングを作るのに、まずは他人のふんどしから始めていいというのは、自分の強みを見つけるために必要なことと思いました。
先に進んでいる人がどんな風に作り上げてるのかを見ることで、自分に活かせるものは何かを考える事ができる。
時にはTTP(徹底的にパクる)してもいいから、自分のブログに取り入れてみる。

そこで得た事を今度は自分ブランドに変化させていくというのが、最初に必要なことと思いました。

ちょうど、今年1年はきむらあきらこさんに「逆算キムラボ」でこれからやりたいことのために目標立てていくという学びを行っているので、B塾と逆算キムラボを使って、自分ブランドを作っていくことをしていきたいと思います。

第1講まとめ:ブログを書いて自分ブランドを見つけていきたい

集合写真。あやさんも入ってみんなではっちゃけポーズ!

2年ぶりにB塾を受講しましたが、コンテンツが大幅に変わっていたので、改めて学んでいるという感じで楽しめました。

レベル1で更新頻度を高めて、ブログを書くことに慣れてきたから、次はブログの質を上げて人気ブログに仕立てていく過程でレベル2の学びがあると思いました。

人気ブログにしていくためには、ブログのテクをあげる、ブランディングを作ることが大切。だけど、それ以上に大切なのは、「心を整える」ことだと感じました。

人気ブログになると出てくる様々な葛藤、恐れ、ビリーフ…これらが出ることで書けなくなることがないように、心を整えていくことを大切にしていきたいと思いました。

今週金曜日、第2講があるので楽しみです!


懇親会でいただいたお店も美味しかったので、別記事にしてかきます。

課題図書はこちら!

立花B塾では次回までの間に課題図書が出されます。
今回はこちらです。

カエレバ」「ヨメレバ」のかん吉さんによるガイド本。
ガイドとして読み進めているので、まだ読み終えてないけど、かん吉さんの思いも含めて記事にしていきたいと思います。

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この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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