【野球】オールスター第2戦

投稿日 2011年7月24日
更新日 2022年7月20日
著者 Minako 'NEPPIE' Seki
カテゴリードラゴンズ
カテゴリー野球

現地で見に行きたかったなぁ…。

昨日、千葉QVCマリンフィールドでオールスター第2戦が行われました。チケットを取りそびれてしまった私は、今日はTV中継で観つつ、Twitterでハッシュタグ「#allstar」のツイートを追いかけてました。

テレビ朝日での中継だったけど、解説が古田さんという事もあって、結構聴きやすかったです（選手がゲストに出ている時は試合の流れが切れてしまうのでちょっと…だったけど）。

この日の試合は「おかわり」ことライオンズ中村の2連続HRが目立ってました。
最初はスワローズ館山から、2打席目はドラゴンズ吉見から。ホームランダービーでも優勝した流れ（2本しか打てなかったけど）を試合にそのまま持って行った感じですね。
2打席目の時、「おかわり、おかわり、もう一杯！」とと応援していたのが受けました（笑。

吉見はおかわりに打たれたけど、その後は2イニング抑えてくれたのでホッとしました。
前日登板した岩瀬、浅尾は出番なし。リラックスしてベンチで試合を観ている姿がTVでも観られました。

パ・リーグ優位で進んでいた試合だけど、セ・リーグも反撃を始めます。5回表にジャイアンツ坂本がホームランで1点返し、6回表にはランナー1人置いてスワローズ畠山が昨日の勢いそのままにタイムリーを打って1点差に。
6回裏にはジャイアンツのルーキー澤村が登板し、中村と対戦した場面は見応えがありました。
7回表は馬原の代わりに出場したファイターズ増井がセ・リーグ打線をしっかりと抑えて存在感を見せてくれました。

増井圧巻デビュー全５球150キロ超／球宴
初出場した全パの日本ハム増井浩俊投手（２７）が、剛球連発の圧巻デビューを飾った。７回に４番手で登板して３者凡退・最速１５２キロをマークするなど、全５球がすべて大台越えだった。出場辞退したソフトバンク馬原の代役ながら、強烈アピール。「真ん中に真っすぐを思い切り投げ込めたので、気持ちよかったです。自分の持っている力を思う存分出し切れました」と完全燃焼した。

7回裏も続けて登板した澤村だけど、代打で登場したホークス内川（怪我を押しての出場）にタイムリーを打たれました。ここでパ・リーグが1点追加した事が、最後に生きてくることになるとは…。

4対2とパ・リーグのリードで9回表。マウンドにはファイターズのクローザー武田久。しかし、ドラゴンズ井端がヒットと送球エラーで出塁（ここで代走荒木にするのがさすがだなぁ）。バントで3塁に進んだ後、ジャイアンツ坂本がタイムリーを打って1点返します。そして前日活躍したバレンティンが勢いそのままにヒットを打ちます。1塁にいた坂本も走りまくって一気に本塁へ……と思ったら、

3塁コーチャーに止められました(^_^;)。
坂本は「走れるのに〜」と苦笑いの表情。バレンティンもベンチからも注目されたその3塁コーチャーは、ジャイアンツ内海でした。ここで内海がクローズアップされることになるとは…。これで同点になるのを免れた久は、ベイスターズ渡辺直人を抑えて、パ・リーグが1点差を守り切って勝利しました。

ヒーローインタビューは、もちろんおかわり君。MVPと優秀選手賞とホームランキングと総なめでした。
しかし、淡々とした語りが逆に受けてたなぁ。最後には「もし出場するならフルスイングします」と宣言していたので、今日も楽しみです。

おかわり出ました！連発／球宴
全パの西武中村剛也内野手（２７）がオールスターで初めて“おかわり”弾を決めた。「４番・三塁」で先発出場した１回、館山から左翼席上段に特大２ランを放って先制。４回には、バックスクリーンに２打席連発。「今日は三振か、ホームランかと思って、全打席、全球フルスイングで狙ってしました」と胸を張った。

今日は杜の都・仙台Kスタ宮城で第3戦が行われます。当初は東京ドームで開催される予定だったのを変更しての開催。震災の復興への願いも込めての開催だから、深い意味を感じます。先発は田中将大と由規。仙台に深い思いを持つ両投手が投げ合う姿は、元気を与えてくれる事でしょう。良い試合になってくれることを期待したいですね。
（昼間は出かけているので、リアルタイムで観られない…。録画して観ようと思います）

最後に…中田翔。オールスターでまだヒットが出てないけど、ここで得たことをしっかり吸収して後半戦に持っていって欲しいです。でもまだ今日チャンスがあります。気負わずにヒットを打ってくれる事を願ってます。

【おまけ】
TVではちょっこと映っていた8回に入る前のシーン。こんな感じだったのですね。

マツダオールスター2011 ドアラさんとつば九朗のできるはずとは?